前回の記事PART12
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
発達障害の検査を受けることをパパに報告
パパは絶対に反対をすることを分かっていたので検査を受けるギリギリまで検査を受けることを報告しなかったそうです。
検査を受ける前々日に検査を受けることを報告したそうです。
この間も子供の発達障害についての話し合いをする努力はママしたそうですが、話をそらして逃げ回ってばかりいたそうです。
もちろん子供との接し方も変わっていません。変わっていないどころか少し以前よりきつくなっていたそうです。
子供もパパの前だと怯えるような感じになってしまい、段々とパパに近寄らなくなってしまったそうです。
厳しいパパですが、叱るばかりではなく、しっかり優しさも見せていたので子供はパパは怖いという認識は以前からあったそうですが、それでもパパに近寄らないということはなっかたそうですが、発達障害について話し合いをした直後から子供に対しては厳しさばかりが目に付くようになったそうです。
まるで厳しくすれば、子供がきちんと出来るようになると思っているかのように厳しく接していたような感じだったそうです。
子供はパパに対してパパからの愛情を感じられなくなってしまいあまり近寄らなくなってしまったそうです。
話を戻しますが、検査を受けることを報告した時に「何で勝手なことをするんだ検査なんていかなくていい」と変わらず検査を受けるのも反対だったそうです。
ママもきっと反対するだろうなと思っていたので「パパが反対しても子供のために検査はします。検査をして発達障害じゃないことを証明すればいいじゃない」と話したそうです。
「あなたがそこまで発達障害じゃないというなら証明するために検査をうけることにしました。」と話したら
「勝手にしろ」と言って話し合いの場からいなくなってしまったそうです。
こうしてパパの賛成を得られないまま検査を受けることになったそうです。
発達障害の検査を受けに
検査の当日になり、平日だったので下の子供は自分の親に見てもらい、学校をお休みして検査を受けに行ったそうです。
検査を受けに行くことは自分の子供にも親にも学校にも伝えていなかったそうです。親にも学校にも子供にも病院に行く事だけを伝えていて、子供のお腹が痛い日が続くので、きちんと検査を受けるために病院に行くということを伝えたそうです。
病院につき緊張の面持ちで待合室で待ていると名前を呼ばれて診察室に入ったそうです。
まずは親の私だけ呼ばれました。その間子供は待合室にあるDVDを見ていたそうです。
先生はまず親へ質問をしたそうです。
「何故検査を受けようと思ったのか?」
「学校側から指摘されて受けに来たのかそれとも親自身が何かおかしいと思い検査に来たのか?」
「いつ頃から子供がおかしいと思ったのか」
「何をきっかけに子供がおかしいと思たのか」
などいくつか質問をされたそうです。
質問を答えると今度は自分の子供に関するアンケートのようなものを渡せれて、待合室で記入するように言われて、それと入れ替わりに子供が診察室に入っていたそうです。
マークシート形式のアンケートを書き終えた頃に子供の診察が終わり、またママが診察室に呼ばれて先生と話されたそうです。
先生「今日発達障害の検査を受けに来ることは学校はご存じですか」
「子供さんの学校での様子を担任の先生から電話でお話をさせて頂きたいので、病院から学校に連絡が行く旨を伝えて欲しい」と伝えられたので学校にもきちんと報告することになったそうです。
次回の検査予約も入れて更に1ヶ月後に検査になったそうです。
1回で終わらないだなと思いつつ次に結果が出るのかなとも思ったそうです。こうして子供の1回目の検査は終了したそうです。
次回は発達障害の検査を終えて学校とパパに報告のお話をさせて頂きます。
次回の記事PART14
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