子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART15

スポンサーリンク
みはみの子育てブログ

前回の記事PART14

子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART14
自閉症スペクトラム障害の子供の幼稚園年長時代の様子。少しは成長を感じ取れた運動会
スポンサーリンク

この頃のパパのは

パパは依然と比べたら少しずつ子供と関わるようになったり、子供の行事も参加するようになったりして少しは変わったと思っていたが、最近はまた少しずつ前のような感じに戻ってしまったように感じることも多くなったそうです。

以前ママから注意されたときはだいぶ良くなったように感じて自分からしっかりと子供とコミュニケーションを取るようなり、子供と遊ぶ機会も増えて、休みの日も積極的に子供と遊んでいたそうですが、このような状態が1年は続いたそうですが、今現在は前の状態に少しずつ戻ってきてしまったそうです。

自分から子供に関わろうともしなくなってきて、子供と遊ぶ機会も減ってきていたそうです。

子供が話しかけてもどこか上の空でスマホをいじりながら適当に流している感じだったそうです。

子供の園の行事なども仕方なくいっているような感じで運動会などもスマホばかりいじっている状態だったようです。

これでも以前に比べれば大分いい状態だったようですが、1年過ぎた頃からまた前のように戻ってしまっている状況を見てママもパパに対して危機感を覚えたそうです。

また、子供に対して状況が戻ってしまうなら話し合いをしなければならないと感じていたそうです。

子供に関わらなくなってはきていたが、子供に注意をすることが多くなったそうです。以前は子供が何をしても関係ないと思っていて何をしても怒ることはなかったそうですが、今では特に下の子供には怒ることが多くなっていったそうです。

かと言って褒めることはしなかったそうです。

些細なことでも怒るようになり、その都度ママの方からはパパに簡単に怒るなと注意はしていたそうですが、なかなか治らなかったそうです。

幼稚園の年中から幼稚園の年長の間はパパも前の状態に戻りつつあったそうです。

スポンサーリンク

発達障害の子供のお姉ちゃん

年長になって幼稚園と療育園を併用するようになり、ママの負担ももちろん増えていきますが、上の子供もしっかりしていて、自分の物は全て自分で用意してくれたり、ママが大変そうなときは家事なども手伝ってくれるので大変助かったそうです。

どうしても下の子供に掛かりきっりになり、上の子供を相手にしてあげられる時間が少なくなってはしまうのですが、それでも文句ひとつ言わずに色々手伝ってくれるそうです。

小学校2年生のお姉ちゃんにはまだ下の弟に障害があることを話していなかったそうですが、お姉ちゃんは弟の面倒もしっかり見てくれて、パパよりも頼りになったそうです。

お姉ちゃんには時期を見て下の弟の障害については話そうと思っていたそうです。

本当に頼りになり、けして文句を言わないお姉ちゃんがいてくれてだいぶ助かったそうです。

幼稚園の年中時代の他の家族の様子はこんな感じだったそうです。

ママにとってお姉ちゃんは本当に頼りになり、自分の子供ながら尊敬も出来るくらいの存在だったそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

次回の記事PART16

子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART16
前回の記事PART15自閉症スペクトラム障害児の年長時代今年で最後の幼稚園生活になります。周りの子供を見てみるともう年長さんともなるとしっかりしてきて、先生の話を理解して全ての行動がしっかりしている...

コメント

タイトルとURLをコピーしました