子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART12

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発達障害 子育て 

前回の記事PART11

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART11
発達障害の特徴に当てはまることの多い子供に発達障害の可能性があるかもしれないと思いパパに相談した結果

今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。

今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。

今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます

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子供の発達障害を受け入れないようとしないパパ

パパが認めないからと言って発達障害の検査を受けさせないわけにはいきません。

パパに言っても子供の発達障害を認めてくれずに言っても無駄だとは思ったそうですが、子供のためにはそうはいかないと思い何度も何度もパパと話し合いをしたそうです。

しかし、相変わらずと言うか何を言っても聞き入れてもらえずに子供の発達障害を頑なに認めようとはしなかったそうです。

何故こんなに子供が発達障害だということを受け入れられないのだろうと不思議に思いそのことを問いただしても「自分の子供に障害なんてある訳ないと」何の根拠もないことを繰り返し言っていたそうです。

「パパの判断で発達障害ではないということを決めるのはおかしいからきちんとした形で検査をしてもらってそこで判断をしてもらいましょう」とママが言っても検査自体も受けなくていいという始末。

全く話し合いにはならなかったそうです。

それ以降も育て方が悪いとは言って、子供が落ち着きのないことをするとすぐに叱るそんなことをパパは繰り返していたそうです。

ママも何故ここまで頑ななのかは分からかったそうですが、発達障害ではない、検査もダメと八方ふさがりだったようです。

ママ自身も発達障害について詳しく調べることも多くなり、発達障害は早期発見が大切、発達障害の子供には発達障害の特性に合わせた子育てをしていかないと子供自身が苦労することになるというものを目にしたので一刻も早く検査をして発達障害の診断が出た方が子供にとってもとても有意義なものだと考えていたそうです。

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発達障害の検査を受けることに

何度も話し合いを行ったそうだが、一向に検査を受けること自体も許されなかったので、さすがにこのままだは一生このまま 何も進呈がないと思ったママは遂に発達障害の検査を受ける決断をしたそうです。

住んでいる福祉課に相談にいき検査を受けられる病院を紹介してもらい、検査を受けることを病院に予約の電話をしたそうです。すぐに受けられると思った検査が1か月半後先まで予約が一杯らしく検査を受けるにしても1か月半後にしか受けられなかったそうです。取り合えず検査の予約をしたそうですが、このとき一番驚いたのがこんなにも検査を望んでいるというか発達障害の検査をする人が大勢いることに驚いたそうです。

検査は明日にでも来てくださいと言われると思ったら1か月半先まで検査の予約が一杯だということに驚いたそうです。

発達障害って聞いたことしかなかったけど意外と身近な存在なんだなと思ったそうです。

ママもここまでは子供のために何も考えずに一気に検査をするところまではしたのですが、冷静になった時に子供のことでの不安はかなりあったそうです。

こうして検査を受けることになり、これから先の問題はどうやってパパに報告するかを考えたそうです。

次回は発達障害の検査を受けてのお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART13

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART13
発達障害の検査を受けることを決めて、パパの大反対を押し切り発達障害の検査を受けた時の話

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