前回の記事PART6
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
小学校に入学してから新たな問題が発覚
小学校に入学してから新たな問題点というか今まで不安に思っていたことの延長線上にあることなのですが、集中力の無さが改めて分かることが多いそうです。
特に宿題に関してなのですが、宿題をやるまでに時間がかかることそしてやり始めてからも時間がかかることです。
宿題をやっとやり始めたと思ったらすぐにあきて違うことをやり始めてしまう、注意をしてまたやり始める。その繰り返しでなかなか宿題を終わらすことが出来ないことも多かったそうです。
集中力がないのはおもちゃで遊んでいる時から目に入った来たおもちゃをひっかとっかえ替えて遊んでいたので集中力がないのかなとは感じていたそうですが、宿題をやるようになってから余計に露呈したそうです。
宿題をやっている最中にも下の子供が寄ってきたら遊んでしまう、でもまだこれは仕方がないというか下の子供を大切にしている証なのでしょうがないことなのですが、目に入るものが全ての興味の対象で特におもちゃなどが目に入るところにあるとすぐにそちらに目移りしてしまい全く宿題が進まなかったそうです。
勉強に関してはさほど問題はなかったのですが、宿題をやり始めるまで宿題をやり始めるまでが異様に時間がかかってしまうので、宿題のたびに注意して叱ることも多くなり始めたそうです。下の子供の世話などもあり、上の子供ばかり目をやる訳にもいかないのでどうして宿題をやるだけでこんなに大変なんだろう?他の子供そうなのか?子供に対して疑問を感じるようになったそうです。
初めての小学校での夏休み
小学校に入学してから初めての夏休み
夏休みも家族旅行の予定など子供にも楽しみなことばかりだったのですが、夏休み中はとにかく大変で下の子供の面倒を見なければいけないのに上の子供の面倒をこの年でも見なくてはならないこととにかく落ち着きが無く動き回り、
宿題をやらせるのも本当に一苦労で、小学校1年生なのでそこまで宿題の量は多くないのにも関わらず日が経っても全く宿題が進んでおらず、集中力の無さもあり1日1ページをやらせるのがやっとのありさまだったようです。
下の子供の世話をしながら、お兄ちゃんに宿題をやらせる。宿題がどれだけ進んでいるのか見に行くと全く進んでいない、下の子供の世話や家事をして、様子を見に行くと2問しか終わってない、さすがにやばいと思いつきっきりで宿題をやらせる
でもなかなか進まない、下の子供がぐずるのであやしに行ってもどてくると全く進んでいないなどが毎日繰り返されたそうです。
本当はパパにも報告したかったらしいですが、厳しいパパだとこの現実を知ってしまうと子供をこっぴどく叱ってしまうので子供が可愛そうという気持ちもあり、なかなか相談出来なかったそうです。
友達が遊びに来て一緒に宿題をやる予定にしてても自分の子供だけ全く手を付けずに友達に一方的に話をしていたりするので自分の子供だけ宿題が全く進んでいなかったそうです。
また、友達が遊びに来た時は宿題を持ってこなかったので、「宿題はどうしたの?」と聞いたら「もう終わったから持って来なかった」と返答してきたそうです。
自分の子供はまだ全く終わっていないのに何でこんなに宿題をやるのに差が出るのだろうかとびっくりしたそうです。
友達の家で宿題を持っていくこともあるそうですが、あまり進んでいないどころかその宿題や帽子など忘れて帰ってくることも多かったそうです。
何で自分の子供だけ?と思う夏休みだったらしいです。
次回は育て方なのかそれとも違う何かがあるのかのお話をさせて頂きます。
次回の記事PART8
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