前回の記事 PART5
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
後に発達障害と分かる子供の保育園年長時代
下の子供も1歳になり、上の子供も年長になり、下の子供の子育てが少しは落ち着てきたとはいえまだまだ手が掛かることも多いので、上の子供にも下の子供と同じように時間を割くのはどうしても難しいのですが、お兄ちゃんの落ち着きのなさやわがままな所で心配なこともありなるべく時間を作るようにはしたようです。
お兄ちゃんの保育園での出来事のお話を聞いたり、友達と遊んだことなどを手をとめてしっかり話を聞くようにはしたそうです。
子供もきちんとお話を聞いてくれるママに安心したのか少しづつではありますが、お兄ちゃんには落ち着きを感じたそうですが、それでもまだ保育園のお友達と比べてしまうと落ち着きのなさは目につく感じだったそうです。
少しづつではあるが落ち着きが出ていることもあり、他のママが話していたように小学校に入学すればもっと落ち着いてくれのかなと期待していたそうです。
保育園時代は他の子供と比べてもどこか幼さも感じて、席を立ってしまうこともあったが、大きなトラブルも保育園側から指摘されることもなく、無事に卒園出来たそうです。
しかし、落ち着いてきているとはいえ育てにくさなどは相変わらずママ自身も感じており、小学校に入学してからが勝負だと感じたそうです。
お兄ちゃんの育て方を少し厳しくしてみたり、優しくしてみたりと試行錯誤していたそうですが、依然として大きな問題解決には至ってないのが保育園時代だったそうです。
後に発達障害と分かる子供が小学校に入学
とうとう小学校に入学することになりったそうです。問題点は、落ち着きのなさやルールを守れない、思い通りに行かないと怒り出すなどの点があり、その辺りを小学校に入学してからどのように成長できるかがカギだと思っていたそうです。
小学校に入学して最初の家庭訪問の際に先生からはやはり落ち着きのなさを指摘されました。先生からは「小学校に入学したばかりで目につくものが全て新鮮に感じて落ち着きが無いだけかもしれませんので」と言われましたが、やはりここでも落ち着きのなさを指摘されてしまったかと思ったそうです。
先生も言葉を選んでお話をされているようでしたが、裏を返せば集中して授業に臨めるようにして下さいということだと思ったそうです。
ここでも落ち着きのなさを指摘されて、家でも注意はしているのですが、先生は環境の変化などを問題視してはくれましたが、依然として良くなっていないだなと感じて、家でも注意はするように心がけてお兄ちゃんとも席を立つことが何故ダメなことなのかをお話をしているそうですが、一向に家の中でも良くなる気配もなく、本人も分かっているのだけれどもどうしても動き回ってしまう落ち着きが無いというのは自覚していたそうです。
パパも小学校に入学してもまだ落ち着きが無いことに色々注意はしているのですが、注意されたその時だけで一向に良くならないことに子育てに対して疑問を持つようになったそうです。
次回は小学校に入学してから新たな問題点が発覚したお話をさせて頂きます。
次回の記事PART7
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