発達障害の子供を理解するのは難しい!?発達障害を分かってもらう難しさ

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そもそも発達障害ってなに?

今、発達障害は100人に6、7人いると言われています。以外に多い割合ですよね、学校で言えばクラスに一人か二人はいる事になります。会社でも見た目では分かりませんが発達障害の割合の方が多くいる事になります。
発達障害は大きく分けて3つの分類に分かれます。それぞれの特徴を紹介していきます。

自閉症スペクトラム(ASD)障害

言葉の発達の遅れ
コミュニケーションの障害
社会性対人関係の障害
同じ行動へのこだわり

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

不注意(集中できない)
多動性(落ち着いている事できない)
衝動性(思いついたらすぐ行動)

学習障害(LD)

読む、書く、計算する等の能力が極端に苦手
読字障害、書字障害、算数障害に分類される

発達障害の特徴

凹凸の部分の差が激しく苦手な事や年齢の割に出来ない事が多く見受けられます。学校や社会への適応が難しい事もあり、周りの人の理解とサポートが必要になります。

幼稚園や保育園などでは他の子よりもお話が出来なかたっり、叩いてしまったり、集団行動が出来ずにどこかに行ってしまったり、精神年齢が幼く、友達との関わりがうまくいかない事も多いです。

学校生活では集団行動が難しく、勝手な行動を取ってしまい周りに迷惑をかける事が多い。授業中には勝手に席を立ったり、廊下に出て行ったり、勝手にお話したり、逆にボーっとして授業の話を聞かずに、ノートを取らない。

友達との関りも勝手な行動や空気を読まない発言などで友達を困らせる事もある。本人には悪気はなく人の心を読む事や空気を読む事も苦手

学習障害(LD)知的遅れはないのに読む事や書く事、計算をする事が極端に苦手で、飛ばして読んでしまったり、鏡文字になったり、足し算、引き算の応用が出来なかったりと知的な遅れがないのにも関わらずそれだけが出来ない。

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発達障害はいつ分かるの?

一番最初に指摘を受けるのは、赤ちゃんの1歳6ヵ月検診の時に成長の度合いが遅い事で指摘を受け発覚したり、親への質問等で発覚したりする事もあります。発達障害の状態が著しく見えない場合は、様子を見る形になります。

その次に指摘を受ける可能性があるのは3歳児検診の時です。親からの相談や質問等はもちろん成長の度合いから見て先生が判断し検査を受ける事になります。

もちろん3歳児検診の前に育てにくさなどで親が気づき検査を受けて分かる場合もあります。

他では、保育園や幼稚園や学校からの指摘で分かる事もあります。

本当に気づかずに子育てをしていて突然、園や学校から指摘を受けて気づく事もあり、この時が一番親がビックリすると思います。

学習障害などは本格的に勉強が始まる小学校に入ってから気づく事が一番多いです。大人になってから気づく人や、今現在も気づかないまま学校生活や会社生活を送っている方も多いと言われています。

発達障害子育てブログ

見た目じゃ分からない発達障害

発達障害は見た目じゃ分かりにくいです。体の不自由な方は見た目で分かりやすと思いますが、体の内面部分に障害を持つと見た目では分からないので、障害が分かりにくいのは当然の事だと思います。

学校や職場でも周りの方は気づいていない方も多いと思います。それだけ見た目では判断しずらいのが発達障害だと思います。

発達障害を理解してもらう

発達障害を理解してもらうにはもっと発達障害の事を発信していく必要があると思います。黙っていても理解はされません。私だって子供が発達障害でなければ発達障害の事も知らなければ理解する事も一生なかったと思います。

相手に分かってもらえなけば理解されることは絶対にないはずですからもっともっと皆さん周知してもらうために、発達障害を知らない、分からな人向けの講演や説明できる場所や機会が必要だと思います。

発達障害の子供を分かって欲しい

発達障害の子供が外にお出かけする時に電車やバスなどの公共機関を使って移動する事もあります。

その時に子供が騒いだり、パニックや癇癪を起し暴れだす事もあります。親にとっては一番の恐怖の時間です。本人にも悪気はなく、意図せずにこのような事が起こります。この時に怒ったり、叱ったりしても逆効果になり、ますます泣き叫びます。周りの人は、「親は何故注意しないんだ」、「しつけが出来てないと」イライラしてしまうかもしれません。でも少し落ち着くまで待ってあげて下さい。親も周りの目がきになり、焦って子供を怒ったりしたら余計に泣き叫んでもっとひどい事になってしまいます。

周りの方の理解ある言動がとても必要です。是非理解して温かい目で見守ってあげてください。

親も発達障害の子供も安心して外出できる世の中になれば・・・

まとめ

発達障害を理解してもらうにはまだまだ大変な事も多いと思います。しっかり理解して、もらえるように発信しいき発達障害に理解ある世の中になれば親の方も心配せずにお出かけも出来ると思います。

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