子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART8

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発達障害 子育て 

前回の記事PART7

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART7
後に発達障害と分かる小学生が初めて迎える夏休み。宿題をやらせるのも一苦労で、全く集中できずに宿題が進まない

今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。

今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。

今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます

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子供のことでパパにも相談

夏休み期間中は子供の宿題のことで頭を悩ませて他の子供は出来ているのに自分の子供はどうしてこんなに出来ないのだろうと友達が遊びに来た時につい比較してしまい、あまりにも差があることに愕然として、どうしてだろう?何でだろうと?とより一層かんがえるようになったそうです。ママ友などに相談しても「男の子だから」とか「うちの子も同じようなものよ」という答えが返って来うるので実際に自分の子供と深く関わりのある人しか子供のことについては分からないと思い、子供のために本当は相談をするのは嫌だったそうですが、意を決してパパにも相談したそうです。

他の子供と比べて、自分の子供はどうなのか、家での生活態度、集中力がないことで宿題をやらせることに苦労することなど今まで異変に感じてきたことを洗いざらい相談したそうです。

その相談した。話の中でパパからはハッキリと言われなかったそうですが、要約すると育て方が悪い的なことを言われたそうです。

しかし、ママも最近は厳しく接しているよとお話ししても甘やかしすぎだと逆にママが怒られる始末、「パパだって子供に注意してもその時だけじゃない」「パパが注意してもその時だけで全く治らないんだよ」と説明しても「一緒にいることの多いママがいつも甘やかすから子供がこうなってしまっている」と言われたそうです。

確かに少し甘い面があったかもしれないが、他のママだって私以上に甘やかしている人もいるのに子供はきちんと出来ているということを話してもパパはかたくなに育て方が悪いの一点張りで相談したのに結局はママのせいにされたらしいです。

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小学校も1年生も終わるころに

いろいろな問題を抱えながら子供は相も変わらず宿題もなかなかやらない、落ち着きが無い、自分の思い通りにならないと怒る。物をすぐになくしてしまうなどの生活が少しは良くなったものの依然として前の子供と良くなっただけで周りの子供と比べてしまうとどうしても自分の子供が出来ていないことが多く感じていたそうです。

それでも、勉強面ではさほど問題はなかったので、勉強についていけないということもなかったそうですが、字をゆっくり書くのが少し苦手で字は汚かったそうです。

下の子供も2歳を過ぎて順調に育っていき、下の子供には優しく、思いやりもあるので心の面では問題はなかったそうですが、やはり学校での生活面と家での生活面での苦労はまだまだ課題が多くあるなと感じていたそうです。

しつけの面でも前回で育て方が悪いとパパから言われていたので多少厳しくはしていたそうですが、それでも小学校1年生も終わりになるというのに効果をあまり感じられなかったそうです。

パパも叱ることや注意することも以前にも増して多くなって来たそうですが、やはりその時だけですぐに忘れてしまうのか効果もあまりなかったそうです。

子供に不安を抱えたまま小学校2年生に上がることになったそうです。

次回は下の子との違いに気づいたお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART9

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART9
後に発達障害と分かった子供の小学校2年背の時の様子、まだ落ち着きのなさを感じている時に下の子供との違い

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