いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART2

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発達障害 小学生

前回の記事PART1

いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART1
発達障害と指摘された小学校入学当時の我が子の記録。子供が発達障害と指摘された。何故どうしての連続
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発達障害の検査で病院に連絡

家庭訪問が終ったのがGW前でした。GW中もせっかくの休みなのに落ち込んだまま子供とお出かけしたり、家で遊んでいました。出来るだけ顔には出さずに過ごそうと思ったのですが、なかなか難しく表情に出てしまったり、子供に上手く対応できなかったりしていたと思います。

GWも終わり、病院に検査の電話をした所、検査の予約は約1ヶ月後とのことでした。予約が沢山入っているのですぐには難しいという事でした。

その時に発達障害を抱える親は意外と多いんだなと感じました。

病院の検査を受けるまでの間はとにかく必死に勉強しました。パパも一緒に発達障害について色々調べてくれました。

発達障害というものが何となく分かって来た時に遂に検査をする日がやってきました。

午後からの検査だったのでパパと私と子供の3人で検査に伺いました。上の子供と下の子供は私の母に見てもらい、検査に行きました。

少し緊張した面持ち椅子に座っていると名前が呼ばれて診察室に入りました。

検査を受ける経緯などを話してまずは子供と先生でお話をして、その間、親は病院から配られたマークシート式の質問に記入していきました。

質問内容は日常での生活や友達関係などの質問などがあり、その質問にマークシートで答える形式です。

全ての記述が終り、先生と子供の話が終り、今度は親と先生の話になります。

先生からは今日の検査だけで結果が出ないこと、学校での子供の様子を伺いたいので学校に病院から連絡があることを伝えて欲しいことなどを言われて、この日の検査は終了しました。

次の検査予約は更に1ヶ月後になりました。

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次の検査までの間

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次の検査までの間も色々発達障害について色々調べていきました。

その中で私が考えたのが発達障害は治るのかな?発達障害は改善出来るのかな?という事でした。色々調べているうちに発達障害が治すという会社があったのでさっそく電話をして問い合わせをしてみました。

色々話を聞いているうちに治すのには多額のお金が必要だという事が分かったのですが、正直そのお金で我が子の発達障害が治るのであれば安いものだとさえ感じていました。

その会社はすぐに返事が欲しいと言うことだったのですが、一度パパに相談してから決めようと思い返事は保留にしました。

その時は、私自身は子供の発達障害が治るのであればとやる気でいましたが、その時は私はかなり焦りがありました。早く治してあげたい、どうしても治してあげたいと思っていましたがパパの意見は「本当にそれで発達障害が治るならいくらお金がかかっても構わないけど本当にそれが信ぴょう性があるものなか焦らずに調べた方がいい一度冷静に考えた方がいい」と私の冷静ではない気持ちを諭すように言ってきました。

私もその言葉に我に返りその会社について色々調べていくと信ぴょう性にかけたり、発達障害の仕組みをもっと勉強していくとそんなことで治るわけがないと思い始めました。

よくよく考えると「早くしないと治すことが出来なくなります。」「問い合わせが殺到しているので今返事しないと順番が回ってこなくなりますよ」「今ならキャンペーンで半額で出来ますよ」と詐欺でありそうな言葉を並べてきました。

子供の発達障害を治したいと焦る気持ちがに漬け込まれたようで悔しい思いをしたのですが、その会社からは何度かお電話がありましたが、無視をし続けたら連絡は来なくなりました。

このように子供の発達障害を治してあげたいと思う親の心に漬け込む詐欺まがいの会社もあるので皆さんも是非気を付けて下さい。

それでもまだ私は諦めきれずに治してあげたい、改善してあげたたいと調べていくうちに一つの本に出合いました。

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PART3に続く

いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART3
発達障害の検査の最中調べていくうちに出会った本。その本をきっかけに発達障害の改善を目指すことになる

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