子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART23

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発達障害 子育て 

前回の記事PART22

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART22
発達障害と気づくポイント解説。どこをみてどのように感じたら親は発達障害と気づくのか?
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小学校で子供の発達障害(ADHD)を発見できるポイント

発達障害を小学校で発見できるポイントとして、ADHDの場合は明らかに小学校に入学すると分かるポイントがいくつもあります。

小学校に入学してからのポイントをいくつか解説していきます。

小学校の入学式などは、ほとんどの子供が席につき先生の話をじっと聞くことが出来ますが、ADHDの子供は席に座って話を聞くのが苦手で、すぐに席を立とうとします。小学校の入学式でも他の子供と比べて明らかに落ち着きのなさを子供がみせたら疑うべきです。

そして授業が始まるとまず授業中に席を立ってしまうことが多いです。これは保育園や幼稚園などでもそうですが、小学校に入学すると他の子供は席について先生の話を聞きます。それが一人だけ席を立って動き回ったり、落ち着きのなさが目立ちます。

小学校に入学する頃には他の生徒は落ち着いている子供がほとんどで一人だけ落ち着きが無いことがかなり目立ちます。

忘れ物が多い点、小学校に入ると自分で学校の用意や学校から持ち帰るものなどが多くなります。その時に学校に持っていく教科書を忘れたり、学校から持って帰ってくる給食袋や上履きを忘れたり、忘れ物が多いのが目立ち始めます。

宿題をなかなかやろうとしません。まぁ宿題を好きな子供は多くないので、宿題をやろうとしないことはどんな子供でもありますが、宿題をやり始めてもすぐに他のことに気を取られてしまい、すぐに宿題を中断してしまいます。

宿題がなかなか進みません。宿題は面倒くさいし嫌な子供も多いのでなかなかやろうとしないのはどの子供でもあることですが、明らかにそその進み具合と気の散りやすさが他の子供とは違います。一度友達同士で宿題をやらせてみると気の散り方での進み具合が違うのが分かります。

また、友達とトラブル起してしまうこと多いです。すぐに手をあげてしまい友達にケガをさせてしまうこともあります。

友達とのトラブルが多発します。

順番を守れない、鬼ごっこなどで鬼になりたくないどで、待つことが苦手だったり、自分の思い通りにいかないことに我慢できないどの特徴もあります。

テストなどでは名前を書くのを忘れてしまう、単純な計算ミスなどのケアレスミスを起こすことが多いです。

小学校に入ると色々なことをやらなければいけないこと、他の子供は大分落ち着くようになってくるなどから自分の子供が発達障害かまそれないというのは保育園や幼稚園に通っている頃より数段気づきやすいです。

先生方も子供の発達障害を気づくことが多いです。

もう一つ発達障害かもしれないと思うきっかけは育てにくさがあげられます。発達障害の子供は育てにくさを感じるママも多いです。

育てにくいなと感じたら一度児童相談所などに相談に行かれて方がいいと思います。

他に気づくポイントとしては子育ての経験などもあげられます。

お兄ちゃんやお姉ちゃんが発達障害でない健常者の場合などで弟か妹が発達障害の場合は育てにくさや子育ての大変さを比べることで発達障害と分かる場合があります。

以上のようなことが発達障害かもしれないと気づくポイントになります。発達障害は早期発見が重要なことです。

少しでもおかしいなと思ったら必ず相談してください。

次回は話が大分それてしまいましたが、いよいよ発達障害と診断されたことをパパに報告した後のお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART24

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART24
子供の発達障害を未だに認めないパパ。発達障害と分かったのに同じ様に子供と接していたら子供に悪影響が

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