子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART24

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発達障害 子育て 

前回の記事PART23

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART23
発達障害児の小学校に入ってから見つけるポイントを解説しました。小学校に入学すると明らかに違うことが
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発達障害の子供についてパパに相談

子供が発達障害(ADHD)だという検査結果が出たことを報告しただけで、その後は話し合いや子供をどうしていくのかという指針もないまま1週間が過ぎていたそうです。

学校側は子供のクラスをどうするのかをじっくり決めて下さいとは言っていたとはいえいつもでも子供が発達障害だということだけが分かってその後、何もしない状況が続くのもいいことではないと思い、子供たちが寝た後にお兄ちゃんを今後どのようにしていくのかの話し合いをしようとパパに相談したそうです。

しかし、話し合いには応じてくれず逃げるようにその場から去っていったそうです。

何度も何度も話し合いをするように相談はして来たらしいですが、一向に子供の発達障害についての話し合いは避けられたそうです。

それ以外は普通に会話をして談笑もするらしいですが、子供の発達障害についての話し合いは頑なに避けていたそうです。

何の相談も出来ないので子供の学校のクラスのことや受給者証を発行して放課後等デイサービスなどを利用するのかの話し合いがずっと出来ないままでいて、子供が発達障害(ADHD)と分かっただけで何の進展もないまま時間だけが過ぎていったようです。

本当にこのままでは、子供のためにならないと思いながらもママもぱぱの心の整理がつくまでは待ってみようと思ったそうです。

1年や2年はさすがに待っていられないので、時期をみて離婚覚悟で話し合いをしなければいけないとは思っていたそうです。

発達障害を受け入れないままのパパの子供への接し方は?

子供が発達障害と分かっていながら子供の発達障害を受け入れられずにいたパパはこの時どのように子供に接していたのか?

発達障害の子供には発達障害の子供に合わせた接し方、育て方があるのに子供には相変わらずの接し方で子供にも厳しく接して、出来てもあまり褒めない、出来て当たり前のような接し方だったそうです。

注意する時も要点だけではなく、ダラダラとした注意の仕方で子供も何で注意されているのか分からなくなってしまっているような注意の仕方だったそうです。

何も変わらない子供との接し方、子供もパパに対する恐怖心からか自己肯定感が無くなってきているように感じて、前向きな姿勢があまり見られなくっていってしまったそうです。

落ち着きはないが、何かをしようとする気持ちは子供にはあったそうですが、それがパパの前だとなくなってきて、自己肯定感がなくなってしまっていると感じていてこのままでは子供のために良くないと思い、再び早めに話し合いの場を設けようとママは思ったそうです。

いい加減に発達障害の子供を今後どのように育てていくかをきちんと話し合いをしないと子供がどんどん間違った方向に行ってしまうことを恐れて、パパが話し合いを応じない場合はどうするのかを考えていたそうです。

次回はパパに子供の発達障害について話し合いした結果のお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART25

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART25
子供の発達障害を認めないパパと発達障害について話し合いをしてこのまま認めないのであれば離婚を切り出す

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