子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART22

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発達障害 子育て 

前回の記事PART21

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART21
子供の発達障害を第3者から指摘されない、原因は子供のプロフェッショナルの先生でも発達障害が分からない
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発達障害を早期発見できるポイント

申し訳ないです。本編からは脱線しておりますが、もう少しお付き合いください。このご家族の子供からみる早期に発見できるポイントがどこにあるのかを少し解説していきます。

まず小さい頃の特徴としては、あまり笑わない子供、抱っこをしても嫌がる、音にも敏感という特徴がありました。

この3つの特徴はまさしく発達障害の小さい頃の子供の特徴として見られることです。しかしこの特徴として笑わない子供は全く笑わないわけではなく、自分が思っていた赤ちゃんは常に笑っていてニコニコしていると思っていてあまり笑ってないとなんかあまり笑わない子供だなと思ってしまう。

赤ちゃんは常に抱っこを喜ぶと思ってしまうと抱っこを嫌がった時に抱っこを嫌がる子供だなと思う。

常にこのような状況であれば、もしかしたら発達障害!?と疑うべきかもしれませんがたまに見せるくらいであれば発達障害を疑うのは難しいことだと思います。

しかし、音に敏感などは発達障害の特徴の大きな一つです。

発達障害の方は感覚が敏感または鈍感などの特徴が見られることがあるので、小さい頃の早期に発見できたポイントとしてはこの音に敏感という特徴があると思います。

しかし、1歳前後で発達障害かもしれないと思ってもこの段階での診断はつきにくいです。

なので1歳6ヶ月検診などの時に相談されることをおすすめします。この時は必ず相談したいことで音に敏感以外でどのような特徴があるのかをはっきり説明でいるようにしておきましょう。しかしここでもはっきりとした発達の遅れなどが無い場合は経過観察をとることが多いです。

そして、保育園に通う前後に大きく見られた特徴に落ち着きのなさがあります。これはADHDでの大きな特徴で席にじっと座っていられない、動き回るなどの特徴がみられます。

じっとしていられないなどの症状が見られれば疑うべきですが、そうはいってもまだ子供なので健常者であっても落ち着きのなさはみられます。

明かに落ち着きのなさがみられるのであれば疑うべきですが、子供は落ち着きのなさが見られるのもしょうがないので、ここでも発達障害を疑うのはまだ難しいかもしれません。

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保育園又は幼稚園に通いだすと発達障害かもしれないと気づくポイントが多くなります、発達障害の度合いが重い場合などは、園に通いだす前に気づく場合が多いですが、症状が軽い場合などは園に通いだしてから気づくことも多いです。

ADHDは落ち着きのなさも大きな特徴の一つですが、衝動性、注意力が散漫などの特徴もあります。よく何かにぶつける、忘れ物が多い、車を確認しないで飛び出してしまうなどの特徴があります。

園に通いだすと他の子供と比べることが多くなり、比較することで自分の子供が他の子供と違うことに気づき発達障害かもしれないと思う時があります。

又は先生などからも指摘を受けることもあるので、発達障害と気づきやすいです。

保育園や幼稚園に通いだしてから気づくポイントとしては他の子供と比べると明らかに落ち着きのなさが目立つ、園から持ち帰るもので忘れ物が多い、(園の準備などは親が用意することが多いので忘れ物多さには気づきにくい)、遊具で順番を守れなかったり、遊びのルールを守れない、よくケガをしたりぶつける、車の確認をしないで飛び出す、友達にケガをさせてしまうことが多いなどの特徴があるので、もし他の子供と比べておかしいと思ったら園に相談するか就学前相談などに相談する方がいいと思います。

保育園や幼稚園に通いだすと他の子供と比較することも多くなり、子供が周りの子供と比べておかしいと気づくことが多くなります。

また、第3者(先生)の方と接することも多くなるので、家では感じない子供の異変などにも気づいてくれることがあるので、発達障害と気づくことが多くあります。

次回は小学校に入学してからの気づくポイントのお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART23

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART23
発達障害児の小学校に入ってから見つけるポイントを解説しました。小学校に入学すると明らかに違うことが

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