前回の記事PART13
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
発達障害の一回目の検査を終えて
発達障害の1回目の検査も無事に終わり、家で下の子供とお留守番をしてくれていた親も心配していて、今度もう一回検査があることを伝えて、心配する親に嘘を申し訳なく思いながら次の検査日の日も下の子供のことをお願いしてたそうです。
学校の授業が終わる頃を見計らって親に買い物に行くと出かけて、学校の担任の先生に連絡を入れたそうです。
実は今日発達障害の検査を受けたこと、病院の先生から子供の学校での様子のことで連絡があることを伝えたそうです。
先生もビックリはされたそうですが、子供の発達障害については薄々気づいていたようで「実は私ももしかしたら発達障害かもしれない」と担任の先生も思ていたそうです。しかし必ずそうだという自信もなかったし、発達障害かもしれないと指摘したことで親に切れられてしまったらどうしようと先生は色々悩んでいたそうです。
先生も安堵したのか子供くんのためには一番いい選択をしたことを伝えられて、学校側も検査結果が出るまでは注意深く子供を観察しておくということを伝えられて、ママは先生に嘘をついたことを謝罪したそうです。
先生からは親の気持ちを理解してくれているので謝罪の必要はないと言われたそうだが、ママとしては嘘をついてしまった事に罪悪感があったそうです。
次回も検査があることを伝えて電話を切ったそうです。
発達障害の検査を終えたことをパパにも報告
買い物をしてから家に帰り親も家に戻るということなので親に下の子供の面倒を見てもらったことにお礼を言って親は実家に帰っていたそうです。
親が帰ってから子供たちが寝た頃にパパが帰ってきたそうです。
あまり飲みに出歩かないのに久しぶりに飲んで帰って来たらしく、報告を受けるのがよっぽど嫌なのか真実が分かったしまうのがよっぽど怖いのか珍しく飲んで帰ってきたそうです。
少し不安そうに家の中に入り心を落ち着かせたいのか私の話を聞く前にお風呂に入っていたそうです。
いつもは長風呂などしないのにこの時だけはやたらお風呂に時間が長かったそうです。
ようやくお風呂から出て着替えも終わり、ソファーに座ったタイミングでママから話を切り出したそうです。
ママ「今日、発達障害の検査に行ってきた」
パパ「検査なんか行かなくていいのに」
ママ「検査結果なんだけど」「検査1回じゃ診断は出ないらしく次回もまた検査に行くことになった」「1ヶ月後にまた検査に行くと」伝えて
パパ「そうか分かった」
とだけ言い残し寝室に行ったしまったそうです。
ママが検査とは違う話があったのを思い出し寝室にいくとパパは子供の頭を黙ってなでていたそうです。
パパもどこか不安なんだろうなとママは思ったそうです。
こうして発達障害の検査が終り、報告できる方には全て報告をして次回の検査まで待つことになったそうです。
次回は発達障害の検査の2回目のお話をさせて頂きます。
次回の記事PART15
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