子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART15

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発達障害 子育て 

前回の記事PART14

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART14
発達障害の検査を終えて学校とパパに報告。発達障害の検査を報告した時の学校とパパの対応

今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。

今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。

今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます

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発達障害の検査2回目

2回目の検査をすることになり、今なお子供の落ち着きは以前に比べたらだいぶ良くなったとはいえ、それは他の子供と比べてではなく、子供自身と比べてであり、やはり他の子供と比べてしまうと落ち着きのなさは小学校2年生になった今でも変わらないそうです。

そんな中、また検査に行く日になったそうです。

下の子供を親に見てもらい、今回は午後からに検査ということで子供は学校を午前中だけ言って午後はお休みという形をとってもらい、午後は学校をお休みにして検査に行ってきたそうです。

今回は親自身の話をさほど聞くことなく、子供とのお話に時間を多く割いていました。

子供と会話をして、子供と関わることで子供の様子をみて検査をしているような感じでした。学校からのお話、親の話、子供の様子を総合して診断が出るそうです。

今回も最終的な診断は出ずに次に検査結果が出る形なりました。

ママも話を良く聞いていれば良かったのですが、てっきり、今日最終的な診断が出ると思っていたのに次以降に出ることにびっくりしたそうです。

検査結果が出るのは更に1ヶ月後ということになったそうです。

検査を終えて、家に帰る車の中で子供がママに「ねえ病院で僕は何をしているの?なんか病気なの?」と聞いてきたそうです。

その時、ママも答えを返すのが難しかったのですが、子供が「僕元気だから病院行かなくて大丈夫だよ」と言ったそうです。

子供に嘘をついてしまってることに申し訳なく思うのと同時に子供にはまだ話せないと思ったそうです。

子供に申し訳ないと思いつつ家につき親にも今度で検査結果が出ることを伝えて次も下の子供の面倒を見てもらうことになったそうです。

親も子供の発達障害の検査をしているとは知らないので、お腹の検査だと思っています。親もさすがにおかしいなと感じたのか「こんなに元気なのにおかしいね、こんなに検査に時間かかるの?」と聞いてきたそうですが、「子供の場合はなにかあっちゃいけないから慎重に検査をするんだよ」と伝えるとしぶしぶ納得したそうです。

こうして2回目の検査も終えて次に検査の結果が出ることを学校にも伝えて、パパにも夜報告することにしたそうです。

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発達障害の検査を終えてパパにも報告

2回目の検査を終えたことをパパにも報告しました。その日は前回と違い早く家に帰ってきたそうです。

しかも珍しくケーキなんか買ってきて、しかも上の子供が大好きなモンブランを家族で食べるように4つ買ってきたそうです。

食事を早めに終えて、子供も大喜びのケーキを4つ食べて子供を早めに寝かせて、その後に検査結果を報告したそうです。

パパは検査結果を待ち望んでいたわけじゃないが、検査結果が気にはなるようだったそうです。検査結果は次回に出ると報告するとどこか拍子抜けしたのか「そうか」とだけ言って寝室に向かおうとしたので、1ヶ月後に検査結果が出ることを告げたそうです。

パパもどこか納得していないようでしたが、検査結果が出ていないことに少し安堵したのか後1ヶ月気持ちが生き延びれたと思ったのか前回とは顔の表情が違ったそうです。

こうして診断は出なかったものの次に子供の診断が出ることになりました。

次回は発達障害の検査結果のお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART16

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART16
発達障害の検査結果が出てママが思った通りにADHDと診断された。

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