発達障害児の子育ての辛さを考える。発達障害児を育てる事で1番辛い事

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発達障害児の子育ての大変さ

やはり、普通の子供の子育てとは違います。何が大変なのか?
簡単に言えば、同じ年で普通の子だったら簡単に出来る事を出来ない事が多いです。コミュニケーションを取るのが難しかったり、お話しが上手く出来なかったり、意思の疎通が難しく親の言葉の理解が出来なかったり、多動で常に動き回っていたり、外に出ればどこに行くのか分からない。
ずっと一人でお話ししていたり、偏食が凄く食べ物の好き嫌いが多い、ずっと叫んでいる事も障害の度合いや種類によって特性は違いますが明らかに普通の子供との育てにくさの違いがあります。

動き出すようになると本当に目が離せません。

発達障害児を育てる親の悩み

発達障害児を育てるにあたり一番最初に訪れる悩みは、発達障害しっかりと受け止める事です。発達障害を受け止めるのは、どの親も最初はかなり難しいと思います。育てにくさから発達障害の診断が出て納得した親の方もいらっしゃると思いますが、将来を案じると頭では分かっていても自分の子供が発達障害と受け止めるのには時間と覚悟が必要です。

中々、発達障害を受け止められない親がいるのも現状です。

学校の事や大人になって社会の出られるのかなどの悩み。

いつまでこんなに大変な子育てが続くのかという悩み。

他にも兄弟で発達障害だったり、発達障害児の一人っ子だったりしたら親が死んだら誰が子供の面倒をみてくれるのかなどの不安もつきまといます。

普通の子育てでは考えられれない不安や心配があります。


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周りに理解してもらえない辛さも

発達障害児を育てるにあたって周りの理解がない事が辛い事もあります。

義理親や自分の親でさえ「あなたのしつけが悪いから子供が落ち着いていられない」他の兄弟の子供と比べて「〇〇ちゃんはちゃんと座って食べてるのに」とか発達障害の事を説明しているのにも関わらず理解しないで私のしつけのせいだと思っている。

外に出ても暴れだし泣き叫んでる子供に「親は何で何もしないんだ、しつけができてない」「おやがしっかりしないから」と実際に言われたり、思われていたりする。

発達障害は最近では良く知られるような言葉になってきましたが、まだまだ理解されない事も多く、親のしつけが悪いから子供がこのように育っていると思われています。

発達障害子育て辛い

発達障害児の子育てで一番辛い事

ここからのお話は、私の聞いた話、知り合いから相談された話で一番辛いなと思った事です。親が本当に思ってしまっている自分の子供に対しての思いです。駄目な事、絶対にあってはならない事、親も理解をしています。分かっています。でもあまりにも辛くて、自分の子供に対してこう思ってしまうんです。自分の子供にですよ。本当は誰だってこんな風に思いたくないんです。こんな風に思ってしまう自分や子供に対して辛いんです。子供に対してこんな事を思ってしまう事が辛いんです。

本音でいいます。
発達障害児を育てて一番辛い事は、自分の子供を憎く思ってしまう事、死んでほしいとさえ思ってしまう事もあります。本当はこんな事になるなんて子供を産んだ時は思ってもみなかったはずです。子供を産んで自分勝手だと思うかもしれません。そんな事は分かっているんです。でもそれでも辛く自分の子供の事でさえそんな恐ろしい事を思ってしまっているんです。

そんな事を思わなければいけない事が一番辛いんです。

もちろん発達障害の子供を育ててる親が全員思っているわけではありません、発達の度合いや種類によってあるいは障害の重複によって大変さは違います。

他の障害をお持ちの親の方はもっと大変な事で辛い思いをしている事も分かっています。

発達障害児の子供を育てる親の本音は理解されないかもしれません。


まとめ

発達障害児を育てる親の悩みや大変な事、辛い事をまとめてみましたが、発達障害児を育てる全ての親の悩みや大変な事、辛い事ではありません。一番辛い事などは本当に悩み苦しんだ親の本音を代弁しています。どうかご理解ください。

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