子供の発達障害を指摘されても頑なに認めなかった親。PART5

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発達障害を認めない

前回の記事PART4

子供の発達障害を指摘されても頑なに認めなかった親。PART4
発達障害の検査を拒み続けた結果、子供が登校拒否になっていまい、そんな時、学校の先生方が話し合いに家まで来た
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発達障害の検査を受けることを決断

先生方が家に来て子供が部屋に戻った所で、子供についての話し合いが行われたそうです。議題はもちろん発達障害の検査を受けることへの話し合いだったそうです。

先生方は「子供のことが可愛いから子供に障害があることを認めたくないということは分かりますが、お母さんは考え方が違います。子供が可愛いからこそ検査を受けて、子供の発達障害を受け入れることが子供のためになるのです。」

「子供に障害があるなんて認めたくもないし、認められないのも分からりますが、それは親の気持ちで会って子供の気持ちではありません。」

「子供が本当にかわいいと思うなら、子供としっかり向き合い、検査を受けるべきです。」

「お母さんが障害を受け止めなければ子供さんはもっと苦しむことになります。」「子供が可愛いと思い、発達障害を受け入れないことが子供を苦しめているのです。」

「障害を認めたくないのは分かりますが、子供が可愛いと思うなら検査を受けて、発達障害を受け入れるべきです。」

「発達障害を受け入れずにこのまま放置していると子供さんはこれ以上に症状が悪くなってしまいます。」
「今なら十分に間に合いますから子供の発達障害を受け入れて、子供のために検査を受けて、子供に合わせた子育て、教育を行っていくべきです。」

「そのためにはお母さんが嫌がっていた特別支援級も視野に入れて考えるべきです。」「特別支援級に子供を入れることを嫌がるお母さんも他にもいらっしゃいますが、特別支援級にいれて後悔したお母さんはいません。」

「特別支援級に嫌悪感を抱くのも分かりますが、全てはお母さんのためではなく子供のためです。」
「まずは、検査を受けてみましょう。」

記憶違いで、一語一句合っているかは分かりませんが、先生はこのような言葉でママを説得したそうです。

子供のためを思い心から子供の気持ちになって話、泣きながら説得にあたってくれた先生もいて、この時に子供の人生を親の私が立ち止まらせていたことに気づき 、子供のためにそして親身に子供のためを思っていってくれた先生のためにも検査を受けることを決断したそうです。

先生方も大変喜んでいて、安心したように帰っていきました。

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発達障害の検査をうけて

この夜に旦那にも発達障害の検査を報告したそうです。

旦那が反対したとしても検査を受ける決心は出来ていたそうですが

受ける必要なんかないと反対されると思っていたそうですが、意外にも検査を受けることに賛同してくれたそうです。

(旦那ももしかしたら気づいていたのかもしれません子供が少しおかしいことを)

こうして検査を受けることになり、検査当日になり病院に行き、何回かの検査の結果発達障害の一種ADHDだということが分かったそうです。

知能検査も受けたそうですが、知能検査には問題がなかったそうです。

子供の発達障害が分かり、夫婦で発達障害について勉強をして発達障害がどういったものかを理解していったそうです。

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発達障害ADHDと診断されてから

夫婦で子供の障害を正面から受け止めて発達障害の子供に合わせた子育てをしてくことを話し合って決めたそうです。

それからというもの子供の特性を理解したことで子供との関わり方も変わっていき、子供も笑顔でいることが多くなったそうです。

学校にも検査を受けて診断が出たことを報告して、先生方にも謝罪をしたそうです。親身に子供のためを思って、検査を受けることを説得してくれたことに感謝していることを伝えたそうです

子供も普通学級でもいいと先生から言われたものの子供が特別支援級で勉強したいということで今現在は特別支援級で学ばせているようです。

学校側の協力もあって子供も今では元気に学校に通っているそうです。

(実は検査を受ける前に何度か特別支援級で子供を学ばせたことがあったらしく、そこでの居心地が良かったのかもしれません)

私のわがままで検査を受けさせなかったこと、それにより苦しめてしまったことを何度も心の中で謝罪したそうです。
(子供にはまだ障害がることを知らせていないため直接謝罪が出来ないので)

子供も今まで以上に明るく楽しそうに過ごせるようになり、学校でも家でも笑顔が絶えない子供になっていたそうです。

こんな子供の顔をみていると何でもっと早く検査をして発達障害を理解しなかったのだろうと後悔したらしいです。

もしかしたら、先生が親身になって検査を受けること勧めてくれなければ子供はもっと苦しむことになったと思います。

子供が可愛いから障害を認めない、認めたくないではなく、子供が可愛いなら発達障害を受け止めるべきでした。

子供が苦しんでいるのに手を差し伸べかったことになります。

親の気持ちではなく子供の気持ちで動くべきだったと思います。

このママも今では反省をして子供の気持ちを最優先に動いているそうです。

もっと発達障害の診断が遅かったら子供はもっとひどい状況になってたと思います。

発達障害の検査をもっと早く受けていれば子供は苦しむこともなかったと思いますし早期に発見できることで子供も困りごとが少なくなりますのでおかしいなと思ったら早めの相談と検査をおすすめします。

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