発達障害と分かって小学2年生 1学期前半 PART15

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発達障害 2年生 ブログ

発達障害かもしれないと担任の先生から言われたのが入学時期を終えて間もなくの事でした。まだ少し落ち着きがなく、授業中におしゃべりもしてしまいますが何事もなく2年生に進級することが出来ました。

2年生に進級して担任の先生が変わりました。「ご迷惑をお掛けするかもしれませんがよろしくお願いします。」と伝え新学期を迎えました。澤口先生によると8歳未満の子どもに最も有効的だと言われている改善トレーニングを続けながら2年生の1学期を迎えています。家庭訪問では、手がかからず、だいぶ落ち着けるようになっている。ただ授業中に少しおしゃべりをする事があるがそこまで大きな問題ではないと言われて一安心しました。苦手な物(絵を書いたり、字を書いたり)をしている時は、集中力がなくなり、少しふざけてしまう事があると言われました。その辺がこれから学校生活を送るにあたり改善しなければいけない所だろ思います。

遊ぶ前に宿題をする。宿題が終わってから夕食。夕食が終わったら自主学習。自主学習が終わったらお風呂。お風呂が終わったらテレビなどの自由時間。自由時間が終わったら歯を磨いて寝る。とスケジュールを組むと意外とすんなりその通りに出来てます。
子どもなのでたまにぐずったりすることもありますが、しっかりケアーをしてうまくいくように心がけました。

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まわりのお母さんからは、うちの子は宿題をまったくやらなくて困るとか宿題をやらせるのが大変という声が聞こえてきますが、その点はしっかり進んでやっているので一安心です。宿題をやりたくないとぐずる事は一度もなく、自主学習をやりたくないとぐずる事はたまにあります。その時は、無理してやらせません。無理してやっても勉強したことが頭に入らないと思います。

授業参観でも1年生の頃は、いくたびにママの方を見ていて授業に集中できなかったのですが、今は、授業に少しずつではありますが集中出来てるのかなと思います。2年生最初の授業参観で嬉しい出来事がありました。担任の先生が「最後にこの問題を解いてもらいます。」と言って凹凸君を指名してのです。その問題は4桁+4桁(4879+2879)(7224-2896)のような、すべて繰り上がりがある横型の計算問題を考える間もなく、すぐに解いたのです。まわりのお母さんからは「凄い」という声が聞こえてきました。どのお母さんもこの子が発達障害だとは、思っていないと思います。息子も自慢げに席に着くとママの方を向いて親指を立てたのです。涙をこらえて笑って返しましたが、本当に泣きそうになりました。これくらいのレベルの計算は1年生の時には、もう出来ていたのですが、凹凸くんが出来たことに対してみんなが認めてくれた事が嬉しかったのです。

他の子ども達には申し訳なかったのですが、この日は凹凸君が好きなチーズハンバーグにしました。


コメント

  1. […] […]

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