自閉症スペクトラム(asd)発達障害の子供を育てて思うこと我が家の凹凸君のお話PART1

スポンサーリンク
発達障害 子育て ブログ

今回は話が長くなりますので最後までお付き合いいただければ幸いです。

1つのブログにまとめてしまうと長くなりますので分けてお話しさせていただきます。

最後までお付きあいよろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

発達障害。自閉症スペクトラム(asd)と気づくまで

このブログで何回か紹介してきましたが、我が家は3人兄弟で女の子二人に男の子ひとりです。凹凸君が発達障害と分かったのが、小学校に入学して間もなくでした。

小学校に入学して1週間が経った頃、担任の先生から指摘を受けました。指摘を受けた原因は授業の時ずっと独り言を言っているのでもしかしてと思ったらしいです。

他にも何かあったのかもしれませんが、もしかしたら可能性があると指摘を受けました。担任の先生からはとりあえず様子をみていきます。と伝えられました。

最初に発達障害と言われたトキは「え!?まさか!?」そんなはずはないと思ったのが正直な気持ちでした。

幼稚園に通わせていたのですが、1回も指摘をされたこともなかったですし育てにくさや子育てをして違和感を感じた事が一度もなかったからです。
担任の先生からは、「幼稚園時代は何も言われませんでしたか?」と言われたので、下の子が同じ幼稚園に通っていたので、幼稚園時代の担任の先生にそれとなく聞いてみたのですが、「別に変った様子もなくおかしいと思ったことはありませんでしたよ」との答えが返ってきました。

「ただ少しふざけてしまったりすることは他の子供よりも少し多いくらいでしたが、別にそれも気になるほどではなかったですよ」と言われたので、安心していました。

幼稚園時代の担任の先生は我が子を頭のいい子だと思ったらしいです。とういのは「冬休みは12月22日からです。」と担任の先生が言うと「後15日後か」と我が子がすぐに返したので計算が早い子供だなと感じていたそうです。他にも行事がいつ行われていたか何月何日何曜日まで全て覚えていたそうで、先生が「じゃがいも堀はいつやった」と質問すると正確に答えが返った来たそうです。そういのを何回も目にしているので記憶力もよく計算も早いなと感じていたそうです。

ただ一つ今思えば、親が感じる思い当たる節としては、おむつが取れるのが遅かったのと言葉は話せるのですが、口が回らないような話しづらいような感じは会話の中で見受けられました。

それでも幼稚園時代は問題なく過ごせていたのですが小学校に入学してすぐに指摘されたので私たち夫婦はびっくりしたのを覚えています。

この時は小学校での環境の変化になれていないだけなのかなと思っていました。

それから学校側から様子を見ていくと言われてから連絡がなかったので心配はしていましたが、何かあれば先生から連絡はくることになっていたので少し学校での様子を見守る事になりました。
それから1カ月して家庭訪問がありました。担任の先生からは「少し問題がありそうなので一度検査を受けてみて下さい」と言われました。

嫌な予感はしていました。何故なら家庭訪問が最終日の一番差後の時間でしたから何かあるのかなとは薄々感じていましたが、やはり発達障害の可能性が高いという事でした。

スポンサーリンク

病院での検査

それからしばらくして、学校から紹介して頂いた病院に電話をかけて検査の予約をすることにしましたが。検査まで1ヶ月と10日待たなければいけませんでした。

それから1ヶ月待ち、病院での検査になりました。

病院の検査ではまず始めに親への設問でした。50問ぐらい質問があり、それをマークシート形式で答えるものでした。

質問自体は、友達はいるのか?学校や園での様子などの質問でした。それから親への聞き取りをして子供と先生の二人だけで少しお話をしてこの日は終わりました。

学校に病院の先生から学校での生活の聞き取りを電話でしたいというお話しでしたので、学校に病院の先生から電話がる旨を伝えました。

それからまた1カ月後に検査がありました。

今度は子供と1対1での話し合いが行われました。1時間ぐらい二人でお話をしてみたいです。内容としては担任の先生の名前や友達の名前を聞かれたらしいです。他にもいくつか質問等があったらしいですが、質問が終り、次回検査の結果が出て診断がつくということでした。

検査が出るのは約1カ月後というお話しでした。


発達障害の子育てにストレスを感じたら、おすすめのストレス発散法を紹介
発達障害の育児ストレス発散法、子育てのストレス発散法、子育てストレス解消法を紹介。ストレスを溜めないで子育てを頑張ろう

発達障害のの検査期間中のお話

病院での検査予約を取り始めてから、嘘であってほしい、発達障害の診断が出なければいいと強く心に思っていました。

お参りにも何回も行っては「発達障害じゃありませんように」と何回お願いしたか分かりません。

そうはいっても、発達障害と診断された時に子供のためにしっかり対処できるように心の準備と発達障害について色々勉強をしました。

そもそも私は、発達障害という言葉さえ知りませんでした。

最初に担任の先生に発達障害かもしれないと指摘されたときは、発達障害!?何それ我が子に障害があるのと驚きましたし、何のことだかさっぱり分かりませんでした

まず始めに発達障害についていろいろ調べました。ネットで調べたり、本を読んだりと発達障害について大人になってから一番勉強しました。

発達障害について調べてみると人間関係に問題があったり、落ち着きがなかったりと色々特性があることが分かりました。

発達障害自体はだいぶ分かってきたのですが、発達障害について分かると次に発達障害は治るのか?ということに疑問を持ちました。疑問を持ち始めて調べてみると発達障害は脳のことなので治らないという認識を持った方が多かったです。

私は親として出来れば発達障害が治るのであれば治してあげたいという気持ちが強くなり、色々調べてみると発達障害は治せます。という触れ込みに目が行き、その会社に電話をしていろいろ話をしてみると最後には治すのであれば多額のお金が必要だということになりました。
でもそれで子供が発達障害が治るのであればとお金を準備するつもりでいましたが、早く治してあげたいと焦る私を旦那が「本当に発達障害がそれで治るのであればいいけど一度冷静になってその会社についていろいろ調べてみたほうがいい」と忠告してきたのでネットの情報や会社について調べてみると嘘くさい会社だというのが分かってきました。

このとき旦那の一言がなければ多額のお金を失っていたかもしれません。

子供の発達障害を治してあげたいという親の気持ち逆手に取った来たない会社があるもんだなと勉強にもなりました。

でも治せるものならば治してあげたいとまだ諦めずにいた私は、慎重に発達障害が治るのか!?改善できるのかを調べていくとある一人の有名な方にたどり着いたのです。その方は澤口俊之先生というかたです。名前を聞いてもピンとこない方がいるかもしれませんが、ホンマでっか!に出演している脳科学の先生といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか!?

澤口先生は脳科学はもちろん発達障害についても造詣が深く熱心に研究されている事が分かりました。

澤口先生の著書「発達障害の改善と予防」という発達障害についての本を読み、感銘を受けて澤口先生が発達障害の子供の相談に乗っているという事が分かったので早速、澤口先生のホームページから相談の申し込みをしようとしたところ相談が定員オーバーで澤口先生が相談に乗れないという事でした。

こんなにも発達障害で悩んでいる方が多いんだなとこの時初めて知りました。

しかしどうしても諦めきれない私は、澤口先生と同じ考えを持つ、澤口先生の奥様で澤口京子先生が相談にのってくれるという事なので相談にのってもらうことにしました。

うまく相談の時間が空いたらしく、それ程待たずに予約するとこが出来ました。

澤口京子先生に発達障害の相談をしに子供と一緒に浅草に向かいました。

PART2に続く

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました