子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART13

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みはみの子育てブログ

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子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART12
発達障害の子供は幼稚園か保育園か療育園かで迷ったが幼稚園に通いながら発達支援に通うことになった。
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幼稚園での生活

幼稚園もバスで通うことになり、幼稚園で子供なりには楽しく過ごせているようです。みんなと同じようにはまだ難しい面もあるようですが、子供なりに頑張っているようにも感じ取れると幼稚園の先生もおっしゃてくれていました。

幼稚園での初めての保育参観で初めて子供の幼稚園での生活を始めてみることになったそうですが、先生の話を聞いていないように感じ取れたり、何かをする時もみんなとは一歩、2歩と遅れはあるそうですが、子供が自分なりに頑張っている姿に涙したそうです。

まだ友達とはなじめていないようでしたが、園の協力などもあり、楽しそうにしている子供を見て嬉しくもあったそうです。

普通の子供と比べることもあまりないので、他の子供と自分の子供を比べてしまうとやはり出来ないことが多かったり、成長の遅さを感じ取れることも多く、ママの気持ちも複雑だったそうです。

初めての保育参観で、子供が頑張っていること他の子供と比べて成長の遅さを感じることが出来て、喜びを感じ取れた面や少しがっかりしてしまったことなど色んな意味で勉強にはなったそうです。

そして、幼稚園での生活も特に大きなトラブルもなく夏休みに入り、幼稚園はお休みになったそうですが、発達支援の施設には週に何度か通いながら夏休みも過ごしたいったそうです。

夏休み中も親子でペアトレーニングをしながら過ごしていたそうです。

旦那も少しずつではありますが、子供とも関わるようになり、子供も少しずつ旦那に打ち解けていくようにも感じ取れたそうです。


夏休みも終わり、ついに子供の最大イベントの運動会が10月にやってきます。夏休みが終わると同時に運動会の練習が始まったそうです。

運動会の練習はきちんと出来ているのかなと少し心配はあったそうですが、幼稚園も子供のことを理解してくれているので大丈夫だと思ったそうです。

子供に運動会の練習の話を聞いても答えてくれなかったので当日はどうなるのかなと心配とどれくらい出来るのだろうというワクワクで運動会当日を迎えたそうです。

運動会当日、旦那も含めて家族総出で子供の応援に駆け付けたそうです。

子供の徒競走の出番がやってきたそうですが、このときママは「あれこの子は、走るのはどうなんだろう」と疑問に思ったそうです。

遊んだ時はきちんと走れているので走ることには問題がないと思ったそうだが、「走るの早いのかな」と思った瞬間、「よーいスタート」の合図と共に子供が走り出しました。スタートは少し出遅れたそうですが、最後追い上げて2着でゴールしたそうです。

あともう少し距離が長ければ抜かしていたと思うくらいの追い上げだったそうです。

「こんなに足が速かったんだと」家族みんなで大喜びしたそうです。

その後、競技が終り、子供が家族の所に駆け寄ってきて「負けちゃった悔しい」と言って去っていったそうです。

ママは2位で喜ぶ子供ではなく2位で悔しがっている子供に「悔しい感情があるのか」と思ったと同時に2位で喜ぶのではなく2位で悔しがる子供に成長を感じてママも嬉しくなったそうです。

その後の玉入れなどは無難に終わり、お昼を家族で食べて、最後にクラスでダンスを踊ったそうですが、ダンスはついていくのがやっと、ついていけなくなると諦めてダンスを踊るのを止めてしまったそうです。

こうしてみてみると他の子供との差は歴然でママも悔しい気持ちになったそうです。

こうして、子供の初めての1大イベントは家族にとっては成長やまだまだな面も分かり、家族にとってはとてもいい運動会に終わったと感じたそうです。

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次回の記事PART14

子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART14
自閉症スペクトラム障害の子供の幼稚園年長時代の様子。少しは成長を感じ取れた運動会

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