前回の記事PART9
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
後に発達障害と分かる子供の弟との違い
下の子供の子育ての楽さに気づいて上の子供とこうも違うのかと思ったそうです。
お兄ちゃんの場合は、初めての子供だということもあり、子育ては大変なんだと感じたそうで、右も左も分からなかったので子育てはこういうものだと思ってしまったそうです。
大変だというのは当たり前だと思ってしまったそうですが、ふと振り返ると下の子供は全然大変じゃないというのが分かったそうです。
子供によって子育ての大変さが兄弟でもこんなにも違うのかと思ったそうです。
ごはんを食べてても席を立たない、思い通りに行かなくて、泣くこともあるそうですが頻繁ではない、ルールを守れるなど弟も子供を育てる大変さはもちろんあったそうですが、お兄ちゃんと比べると全然違うことに気づいたそうです。
お兄ちゃんの子育て、下の子供の子育てで大変だったので気づくこともなかったそうですが、ふと子育てを思い起こしてみるとこうも違うのだと思ったそうです。
子供によって子育ての大変さが変わるのか、それともお兄ちゃんだけ何か特別なのかその時ははっきりとした答えは出なかったそうですが、お兄ちゃんに対しては特別に違う何かを感じたそうです。
下の子供と比べても明かに子育ての大変さの違いに気づいた時でした。
こうしてお兄ちゃんは違和感を感じつつ、それでもまだ明確な答えが見つからないままだったそうです。
育て方が悪いのか?それとも
下の子供もそれほど変わりなく子育てをしていたのにこうも違うのか?
確かに同じ様に育てても双子でさえ違う性格の子供になってしまうことも下の子供は要領がよくなるから育てやすくなるとは言ってもこうも違うのかと感じていたそうです。
性格的な部分が違ってくるのはしょうがないかもしれないが、性格的なもの以外で子育ての大変さや落ち着きのなさ集中力のなさ自分の思い通りにならないと怒るなど違った面でこうも子供は違ってくるのかなと疑問を感じ始めて、本当に私の育て方が悪いのかなと思い始めたそうです。
パパにも遠回しにそれとなく下の子供との違いを話したそうです。
パパもその違いには気づいたらしく、簡単に言えば下の子は言うことを聞ける、持続できる、お兄ちゃんは言うことは理解出来ているがそれが出来ないと思っていたそうです。
しかし、パパはそのことについては人それぞれだし、子供の育て方が一緒だと思っていてもどこか違うのだろうと結果的に全然違う子供に育ったとおっしゃたそうです。
パパの考えも一理あるかもしれないが、ママは子育ての違いや人それぞれで違う他の何かを思っていたそうです。
違う何か
パパは子育ての違いだと思ってはいるが、明らかに違う何かが存在する
それの違いを知るのにそれほど時間はかかりませんでした。
子育ての大変さを比べてみてみることで分かること
次回は子供や子育てに違和感を感じたことの答えが分かったことについてお話しさせていただきます。
次回の記事PART11
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