子供の発達障害を認めなかった友達の旦那さんのお話をさせて頂きます。子供の発達障害をママが受け入れることが出来ても パパが受け入れることが出来なかったお話しです。
小さい頃の様子
友達ママの子供さんの小さい頃のお話をさせて頂きます。
小さい頃は子供も発達障害児の特性が出ていなかったそうです。出ていなかったというよりは気づかなかっただけかもしれませんが、逆さバイバイや指差しをしないなどの行為は見られなかったそうです。
しかし、発達障害だと分かった今だから言えることだと目が合わない、親の後追いをしないなどの行為は記憶の中で何度か目にしたことがあるとおっしゃてました。
乳児の頃の様子はこんな感じだったそうです。
この時点で、この話だけでは子供が発達障害だとは分からなかったと思います。
言葉の話始めや2語、3語と続く言葉なども少し遅さは感じていたようですが、それも成長は人それぞれだと思い、あまり気にもしていなかったようです。
発達障害の小さい頃の特性としては逆さバイバイ、親の後追いをしない、指差しをしない(クレーン現象)目が合わない、抱っこを嫌がるなど色々な特性があると言われています。
しかしこういった特性が出たからと言って必ずしも発達障害とは限らないのです。小さい頃に見抜くポイントはいくつかあるのですが、発達障害を理解していないとこういったことが子供の小さい頃に見られても見逃しやすいです。
話はそれましたが、小さい頃の様子はこのような感じだったそうです。
発達障害の特性があると言えばあるしないといえばないし、この時に判断するのはやっぱり難しいですね
1歳6ヶ月検診や3歳児検診でも特に問題になるようなこともなく、子供の発達に関しても何も指摘をされることはなかったそうです。
ここまでは、どちらかというと手が掛からずに育てていけたそうです。
子育ての困りごとも何もなかったそうです。
家族構成と家族のお話
すみません。最初にお話しをさせて頂くべきでしたが、このご家族の家族構成をお話しさせていただきます。
パパ、ママ、お姉ちゃん、男の子(後に発達障害と分かる)4人家族です。
パパは育児にはとても協力的でママが疲れていると感じたら一人で子供を遊ばせに出かけたり、気晴らしにどこかに出かけてきなよと送り出してくれるそんな優しいご主人だそうです。
パパも子供がとても好きなこともあり、育児には積極的に協力してくれていたそうです。
お姉ちゃんも弟を可愛がり、よく面倒を見てくれるそうです。
ママも子供は可愛いと思うが、それ以上にかわいがっていたそうです。
本当に子供が大好きでいつも子供のことを優先して家庭のことを一番に考えてくれるパパだそうです。
ママ自身もそんなパパに感謝をしてお互いに協力をして子育てをしていたそうです。パパも子供が育てにくいとか特別に大変だと思うことはなかったそうです。
ただ、上のお姉ちゃんの同じ時と比べてしまうと成長がゆっくりだなと二人は思っていたそうです。
しかし個人差、男の子だからとかと考えており、あまり成長の遅さに関して気にはしていなかったそうです。
3歳を過ぎても子供の発達障害を誰も知りませんでした。
次回は幼稚園の頃の様子からお話しをさせて頂きます。
PART2に続く
コメント