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発達障害ADHDを育てるママの失敗談
子育てが大変な中でも前向きに発達障害の子育てに取り組んでいる友達のママのお話をさせて頂いていますが、子育てが楽になった経緯は、前回のブログでお話をさせて頂いてますので、是非そちらの記事を先に読んでください。
こちらのママにももちろん失敗もあるわけです。
その失敗したお話をさせて頂いて、発達障害児を育てているたくさんのママに役に立っていただければなと思っています。
まず最初の失敗は子供の異変に少し気づいていたのにすぐに検査をしなっかたことだそうです。すぐに検査をしていれば、発達障害も早くわかり、もっと早く子供に対して発達障害として理解した子育てが出来たのではないかということを思ったそうです。
しかし、早くに検査を希望してもレントゲンでを見れば分かるようなものではないので、ハッキリしない場合は現状、もう少し様子を見ましょうということで発達障害の診断が出ない場合もありますので、一概に早くに検査をすれば発達障害と分かるとは言えない現状もあります。
しかし、早くに子供の発達障害を気づいてあげる事で親も発達障害に理解を示して、子供に出来ないことへの苛立ちもなくなり、発達障害の子供に合った子育ては出来るようになると思います。
他にも失敗だったと思うことを聞いてみると
このことが一番の失敗だったというお話が、あまり深く考えずに療育センターを選んだことだとういうことです。
地元にはいくつかの療育センターがあったが、一番初めに見学した施設に他ともやってることは変わりないだろうと思ってしまい、一番最初に見学した療育センターにそのまま入所する手続きをして、何も考えもせずに入所したらしいのですが、それが間違いだったとおっしゃてました。
もっときちんと色々な場所に見学しに行って、そこで答えを出すべきだったとおっしゃていましたが、でもそれって初めての時は、絶対に分からないとおもいます。
そもそも発達障害と診断されて、療育センターで子供の発達障害の改善を促すと言われてるだけで、療育センターはどこも同じ様にやっていると思っちゃいますよね。しかもそれが初めてだったらなおさらだと思います。
療育センターに違いがあるなんて思わないですからね
失敗というか知らなったことが悲劇を生んだということなので、ここで話すことで色々な人がこの話を目にしてくれれば、同じような失敗をする人が少しでも減らせればいいなということでここでお話をさせて頂きました。
知らなかったとはいえ、知らないことが子供にも辛い状況にしてしまったので、より一層発達障害についても勉強に励んでいるそうです。
知らなかったとはいえ、このことについては本人も大分反省されていました。
発達障害児を育てる友達のママの今
発達障害と子供が分かってからいい意味でも、悪い意味でも環境が目まぐるしく変わっていき、どうしても発達障害児のA君を中心とした生活になっていったそうですが、A君自身はもちろん、小学生になる上の子供もまだA君が発達障害だということは知りません。
A君自身も今年で幼稚園を卒業になります。上の子供と同じ子供と同じ小学校に通うことになりそうなのですが、普通学級ではなく、特別支援級に通うことになりそうなので、上の子供にはA君が違うクラスに通うことに何かおかしいと思うと思う。その時にきちんとお話ししようと考えているそうです。
上の子供は私の子供と仲が良くたまに遊んでいるのですが、とてもやさしく、とても弟思いの子供なのでA君をもっと大切にすると思います。
パパはというと今では本当に発達障害に理解を持って、A君のことを考えて行動をしてくれているそうです。
上の子供にもきちんと愛情を注ぎ、A君ばかりにならないように気を付けて接しているようです。
今でも発達障害児の子育てに苦労することも多いと聞きますが、家族が一丸となって困難に立ち向かっているようです。
発達障害ADHDの子供を育てる大変さ、友達のママのお話まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達の話を聞いて簡単にまとめてブログにしましたが、大変なことももっと多くあったと思いますがそれを感じさせない前向きな友達のママの話をさせて頂きました。
発達障害児を育てる親にしか分からない大変なこともあったと思います。
次回も発達障害を育てる友達のママのお話をさせて頂こうかなと思います。
私自身の発達障害児を育てるお話しだけでは参考にならないこともあるかもしれませんので、色々な友達の話もころからもさせて頂こうかなと思っています。
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