発達障害児を育てる親としての役目2年生2学期後半PAAT20

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2年生も中盤になって

この頃からはだいぶ授業中も以前よりは落ち着いて過ごせる事が多くなったと先生から伺いました。勉強の方は全く問題ないのですが、やはり字を綺麗に書くという事が苦手のようです。もちろんトレーニングはしているのですが、字を丁寧に書くというのは思った以上に難しい様です。

ゆっくり書けばきちんと書くことが出来ますが、どうしても急いで書いてしまうようで、パパとトレーニングをしている時は丁寧に書けるのですが学校に行ってノートを取るとなるとどうしても急いで雑になるようで、発達障害が改善していてもまだまだ改善していかなければならないと実感しました。

マラソン大会

今年もマラソン大会があります。足は意外と速いのですが、本気で走りません先生曰く、「全然本気で走っていないと思います。走り終わった後もみんなゼーゼー息を切らしているのに全然疲れた様子がないんです。」「本気で走ってみれば」と子供に言ったようですが「疲れるから嫌だ」と言われたそうです。「本気で走ったらもっと順位をあげれるのに」「いいよ別に1位じゃなくても」と言う事を言われたそうです。

マラソン大会当日はやはり本気で走った様子がなく9位で終わりました。家に帰った子供はそれでも満足そうでした。

本気を一度見てみたい気もしますがこればかりは本人次第ですからね、物で釣ってやれば本気で走るかもしれませんが、それでは良くありませんからね

何とか本気でやるように出来ればいいなと親も出来るだけ協力できるようにしたいです。

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4者面談

2学期も終わりに近づいている12月の中旬に来年度のクラスについての話し合いが今年も1年生の時と同じ様に校長先生、担任の先生、補助の先生、私と4者面談を行う事になりました。

同じ様に担任の先生から2学期末の漢字テスト、計算テストのテストが発表されて、漢字テストは88点、計算テストは100点でした。

勉学には問題はなく、運動の方も問題ない話を頂き少し安堵しました。ただ絵を描く事や物を作る事が苦手で苦手な事をやる時はどうしても真面目に出来ずにふざけてしまうみたいです。

でもその後先生から嬉しいお言葉が「ふざけてしまうが出来ない事をけしてあきらめないで最後までやる」先生から物凄く嬉しい言葉を頂きました。テストで100点取った事よりも凄く嬉しい事です。
今まで出来ない事があるとやる気をなくす事が多かったのですが諦めずに頑張ろうとしている事が嬉しく思います。まあ欲を言えばふざけないでやって欲しいのですが、まあでも少しづついい方向に改善しているなと実感できた1日でした。

まだまだ他の子よりも出来ない事も改善しなければいけない事もあると思いますが、成長を感じられたのでまずは一安心です。

クラスの編成は今年と同じ様にに来年も普通学級にしてもらう事になりました。これは私たちが発達障害の改善のために相談に行っているホンマでっか!でおなじみの澤口先生の指導があるからです。

成長を感じられた2年生の2学期の様子でした。

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コメント

  1. […] […]

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