前回の記事PART1
発達障害を指摘されてから検査を受けて
幼稚園に通う子供が年中になってから発達障害の指摘を受けて、発達支援センターに連絡を入れて、まずは相談とういう形で受付を行い、ママだけで相談をしにいったそうです。その後に病院を紹介してもらい、医師による検査をするために予約をしたそうですが、1ヶ月以上先になってしまったそうですが、予約を入れて子供連れての検査となりました。
まずは、どこもあまり検査方法に大きな違いはないと思うので話を簡単に説明させていただきますが、親への聞き取り、用紙の質問に答えて、簡単な子供とのやり取り、次の検査は更に1ヶ月後ということで、今度は子供の様子を観察したり、子供と会話をして検査も終了して次に検査結果が出るということでした。
検査結果は更に1ヶ月後で検査結果は自閉症スペクトラム障害(ASD)とういう診断が出たそうです。
幼稚園に報告を入れて今後の対応を話し合いをしたようです。
この後にIQテストを行い、知的遅れが無い自閉症スペクトラム障害という診断が最終的に出たようです。
*発達障害と知的障害は併発する可能性が高いので発達障害の検査と同時にIQテストを受けることが多いです。
子供が発達障害と診断されて
子供が発達障害と診断されてから気持ち的にも落ち着く暇もなく、幼稚園での話し合いや役所に出向いて 障害児通所受給者証 の手続きや療育センターに通う手続きなどを行い、やっと落ち着いたのが診断が出てから数週間たった時だったようです。
子供が発達障害と診断を受ける前から子育てに大変だと感じたことはなく、発達障害の診断を受けても子供が障害を持っているという実感がわいてこなかったそうです。
それでも不安は出てきたようで、確かにおとなしいけどコミュニケーションが上手く取れていなかったなとかテレビを見るのを止められなかったりと切り替えが出来ていなかったなとかいろいろ考えるところも出てきたようで、初めての子供で分からなかったけどよく考えれば、友達の子供は公園で遊ぶことを止めるように言うと少し駄々はこねていたけどやめて家に帰っていたなとか今思えば他の子供たちとは違う違和感も徐々に思い出していったそうです。
初めての子供を育てるので、保育園や幼稚園の先生でなければ、極端に子育てに違和感がない以上発達障害と気づいてげられるのは難しいと思います。
手続き上は一段落しましたが、これからのことを考えなければいけません。発達障害の子供とどう向き合い、育てていくのかをずっと考えていたそうです。
幼稚園はそのまま通園することになり、幼稚園でも出来る限り協力していくということを言ってくださったので力強かったとおっしゃてました。
これから療育センターに週3回で通わせることになったそうです。
PART3に続く
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