発達障害児の日常今日の凹凸君

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発達障害児の日常
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コロナの影響で急に始まった発達障害児の長期休みの日の過ごし方は

凹凸君の学校もコロナの影響で急に長期休みにに突入しました。凹凸君の長期休みの過ごし方はまず、勉強です。春休みの宿題は学校から出されていないのですが、お出かけする日以外は、毎日自主勉をします。(コロナの影響でお出かけもあまり出来ないのですが)

苦手な所と得意な所を伸ばすやり方で自主勉強をしていきます。

苦手な所は、漢字の書き取りです。漢字が書けないわけではなく、字を急いで書いてしまうので字が汚く、止め、くっつけたりすることが雑になってしまいます。字を書くこと自体が面倒だと思っているのでどうしても急いで書いてしまいます。

字を書くのが面倒だと思っていると字を書く練習をたくさんやってしまうとどうしても字が雑になってしまいますので、練習する漢字を少なくしてゆっくり書くようにトレーニングしています。最初の頃は、ひらがなも物凄く汚くて連絡帳に何が書いてあるのか分からないレベルでした。(本人は分かっていたのですが・・・)それが2年生の後半くらいまで字はずっと汚いままでしたが、毎日のトレーニングのおかげで、かなり字はきれいに書けるようになりました。

しかし急いで書いてしまうことがたまにあるので、今でもきちんと書く練習はしています。もちろん漢字を覚えるのも含めて勉強していきます。

もう一つ苦手なのが定規で線を引いたり、コンパスを使うことです。少し不器用な所があるので真っすぐに線を引けなかったり、コンパスを使って円を描くのが苦手なので、コンパスを使って三角形を作る練習をしています。

春休みになる前から毎日練習をしていたので、今では大分上達してきていますが、線を引く事とコンパスの練習もしていきます。

計算が物凄く得意なので、4桁の足し算、引き算の暗算、は小学校1年生の時に、3桁の掛け算、割り算は2年生に入ってすぐに出来るようになっていました。繰り上がりの足し算、引き算は教えていないのに出来るようになっていました。本当は1年生の時に3桁の掛け算、割り算も教えようとしたのですが、基本が出来ていないといけないと思い、足し算、引き算をみっちり練習しました。

計算力を伸ばすように毎日、毎日計算の勉強をさせていきます。

学校がある日から宿題の他にも毎日、やっていることなのですが、学校がある日の自主勉強よりは少し多めに出しています。

子供が嫌にならない程度に休みの日は量を増やしていきます。

もちろん勉強だけでは本人も嫌になるので、外に遊び行ったり、自転車を車に乗せてサイクリングにも行こうかなと思っています。

時間を決めてゲームも少しやらせようと思っています。

自主勉強はもちろんやるようには促しますが、いやいや、やっているという訳でもなく進んでやってくれています。

凹凸君自身も自分の問題点をはっきりと認識しており、出来るように日々努力してくれています。本当に頭の下がる思いです。健常者の姉妹より進んで問題点に取り組んでくれています。

努力が実るようにそして努力が続くように親としては協力していくつもりです。

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