前回の記事PART4
療育センターに通うことをパパに報告
保健センターに行き、発達の遅れがやはりあるようなので、週に1度療育センターに通うことをパパに報告したそうですが、「あっそう」の一言で終わり、全く興味もなく無関心だったそうです。
別に療育センターがどういったものなのか、そもそも発達障害がどういったものなのか自分で調べることはしないのはもちろん、ママにも聞いて来なかったそうです。
本当にこの人は子供に関心がないんだなと思ったそうです。
ワンオペ育児に近い状態というよりワンオペ育児で子供の子育てをしているので負担も大きくなってくるので、手伝っても欲しいと思ったそうですが、言って手伝ってくれる訳もなく、言っても無駄なので、手伝って欲しいということはパパには相談しなかったそうです。
こうして週に一度、療育センターに通うことになり、不安が入り混じった子育てを送ることになて行ったそうです。
幸い、上のお姉ちゃんは出来ることは自分で進んでやってくれるので助かったそうです。どうしても下の子供に手が掛かってしまうので、上のお姉ちゃんには以前みたいに関わることが出来なかったそうですが、上のお姉ちゃんも察したようにママに手が掛からないようにしてみてくれたそうです。
上のお姉ちゃんはそれどろかママが大変そうなときには下の子供の面倒を見てくれたり、家事も出来ることは手伝ってくれたりしてくれたので、だいぶ助かったそうです。
療育センターに通って
週に一度だが、療育センターに通いだすのと同時に病院にも通うようになったそうです。子供の発達具合の検査などで診断は出ないが、受給者証を発行してもらうためにも医師の意見書も必要なため病院にも通い始めたそうです。
本来ならばもう少し療育センターには通った方がいいと言われたそうですが、親の負担を考えると今現段階では全額自己負担になってしまうので、週に1度くらいがいいと言われたそうです。療育センターに通う回数を増やすためにも早めに受給者証をもらうことが必要だということです。
療育センターに通いだしてからは、少しずつではあるが、変わってきた様子もうかがえて来たそうですが、それでもまだまだ全然同年代の子供と比べてしまうと発達は遅れていたそうです。
少しの成長を感じてはいたが、やはり発達の遅れが目につき、同年代の子供と比べてしまうとどうしてもママの気持ち的に心が不安定になる部分もあったので、なるべく他の子供とは比較しないようにしたそうです。(子供にも比べてしまうのは失礼ですからね)
療育センターに通うようになってからは発達障害について勉強したり、親子でペアレントトレーニングを学んで親も子供の接し方を学んでいったそうです。
こうしたことを覚えることで家庭でも子供のトレーニングに繋がることが出来るそうです。特に週1回しか通えない方にとっては家での子供への接したはとても重要です。
療育センターに通いだしてからは同じ境遇の子供を育てるママと知り合いになることもあり、段々と子育ての悩みなども共有できるようになって来たそうです。
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