子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART21

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発達障害 子育て 

前回の記事PART20

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART20
子供の発達障害に気づけない原因は何か?発達障害を理解しておくことが早期発見につながる。
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発達障害を第3者から何故指摘を受けなかったのか!?

自分で子供の発達障害を発見できない場合は、第3者から指摘されますが、何故発見できなかったのか?
まず1歳6ヶ月検診、3歳児検診で指摘されなかったのはそこまで大きな特徴が見られなかったから、親からの子供の困りごとの相談が何もなかったことなどが原因だと思います。

知的遅れもなかったの発達の遅れもなく、落ち着きがなかったことだけだったので見逃されたのだと思います。

保育園もの時はどうか

保育園の担任の先生が発達障害のことをあまり知らなかったことそれに落ち着きが無かっただけが目に行ってしまっていたため、理解力などはあったため発達障害と気づかなかった可能性があります。

小学校に入学してからも勉強面ではあまり問題が見られなかった、落ち着きが無いと言っても注意をすれば止めれていたどちらかというとやんちゃな子に見られた。

小学校2年生の時にはさすがに担任の先生も発達障害に疑いを持ち言うタイミングを見計らっていた時にママから先生に発達障害の検査を受ける報告があったので、直接指摘をされた訳ではなかったですが、第3者から指摘を受ける可能性がいっぱいあったのに発達障害の可能性の指摘を受けなかったのは特性が大きく出なかったこととあと一つは知能でカバーしていたことが大きかったと思います。

発達障害に見られる特性を知性でカバーして見えにくくなっていたのが、第3者から指摘を受けなかった原因だと思います。

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発達障害での第3者から指摘されないのは、他の子供にも目を配らなければいけないので、保育園などでは特に子供に気を遣わなければいけないので一人の子供を見続けるのが難しいために発達障害を発見することが難しいこともあります。

小学校に入学してからは周りの子供達はかなり落ち着いています。席を離れてしまったりなど落ち着きのない子供はさほど見当たりません。しかし、小学校に入学したからといってもまだ子供です。

中には発達障害ではないのに落ち着きのない子供もいますので、発達障害と判断するのは先生だからといって容易ではありません。

そのために子供の発達障害を見過ごされやすいです。

そしてもう一つ難しいのが、先生が子供の発達障害と気づいても親に相談が出来ないこともあります。

私が聞いた話では先生が子供の発達障害の可能性を指摘したら、親に怒鳴られて、学校中を巻き込んで大騒ぎしたそうです。
教育員会にも連絡をしたらしく、とんでもない大騒ぎしたそうです。転校騒ぎにもなり、可能性を指摘しただけでとんでもないことになったそうです。

結局は後に子供の発達障害が分かったそうですが・・・

先生も子供のためや親のために発達障害の可能性をしてきしただけで、別に恨みがある訳でもないし親を怒らせようと思って可能性を指摘したわけではないのにこんなとんでもない結果になってしまい、先生も相当ショックを受けたそうです。


もちろん親自身が子供が発達障害と思っていなければ、先生に障害の可能性があると言われたらショックは大きいし先生に自分の子供の何が分かるのという気持ちは分かりますが、子供のために指摘してくれたことを怒り出すのは間違いです。

先生も発達障害の早期発見が子供のために良いと考え指摘してくれたことですので、もし万が一、検査の結果発達障害でなくても先生の指摘されたことに対しては素直に受け止めましょう。

子供のためにしたことが全て無になるどころか先生たちももう2度と発達障害を指摘してくれなくなってしまい、子供はもちろん育てる親も苦労することになりますので第3者からの指摘は素直に受け止めましょう。


次回は発達障害の早期発見出来るポイントのお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART22

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART22
発達障害と気づくポイント解説。どこをみてどのように感じたら親は発達障害と気づくのか?

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