前回の記事PART16
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます 。
子供が発達障害と診断されたときのママの気持ち
発達障害(ADHD)と診断されたときのママの気持ちは、覚悟はしていたとはいえショックは大きかったそうです。診断が出たことで育て方が悪かったわけではないという安堵感もあったそうですが、それ以上に不安からくるショックが大きかったそうです。
育て方が悪かった方が逆に子供にとっても良かったことなのに、それが障害のために子供に育てにくさを感じてしまっている。
障害なんてなくて育て方が悪かったから子供がそうなったと言われた方がずっと良かったと思ったそうです。
診断された帰りの車でも子供に気づかれないように涙したそうです。
覚悟したとはいえ自分の子供に障害があることはそれだけ不安も大きくショックもでかいのです。すぐにわかりましたと受け止められる親はいないと思います。
覚悟して分かっていたとしても本当に診断がついてしまうとショックは大きく子供の将来への不安もありなかなか受け止めることが出来ないのも現実です。
率先して検査を受けさせようと子供の真実を知ろうと前向きに検査をしたママでもショックは大きいです。
ママも出来れば発達障害ではないことを願ったそうですが、現実はやはり難しいです。
子供に障害があると分かった時これほど辛いものはありません。
発達障害と診断されたことを報告
発達障害と診断された場合は、色々な所に報告をしなけらばいけません。これも辛い作業ですよね自分の子供は障害者だと言わなければいけないのですから辛い作業です。
報告した順番は順不同ですが、まずは住んでいる地域の福祉課に発達障害と診断されたことを相談しに行ったときのお話しです。
ママは発達障害と診断された子供が行政の様々なサポートを受けやすくなることを知っていたため福祉課にも相談をしにいったそうです。
受給者証というものを申請してもらうと小学生なので放課後等デイサービスを利用出来適正な療育が受けられること、それ以外にも障害の重さや知的障害などを併発している受けられる支援が少しかわること、又は相談できる場所など紹介して頂いたそうです。
放課後等デイサービスなどの施設を利用出来る場所などを色々教わったそうです。
支援も受けられるし困りごとも相談できるようなので安心したそうです。
福祉課などに相談することでサポートや支援の仕組みが良く分かるようになります。
行政に支援の仕組みが分かることで発達障害児の子育ても安心して行えることが出来るようになります。
子供が発達障害と診断された際は必ずどのような支援が受けれるのかをお住いの福祉課などに問い合わせすることおすすめします。
次回は発達障害(ADHD)を学校に報告するお話をさせて頂きます。
次回の記事PART18
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