前回の記事PART17
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます 。
発達障害(ADHD)と診断されたことを学校に報告
子供が発達障害(ADHD)と診断されたことを学校に報告をしたそうです。先生も発達障害には理解のある方なので発達障害については詳しく知っていました。
発達障害と診断された当時、子供の学校での様子はと言うと落ち着きのなさは相変わらずだが少しづつは良くなってはきているけど他の子供たちに比べるとどうしても目立ってしまう。
勉強面では問題はないが話を聞いていない時があるなど今子供が置かれている現状を話させたそうです。
その中で問題なのがこのまま普通学級で学ばせるのかそれとも特別支援学級で学ばせるのかの問題があると先生からは言われたそうです。
特別支援級は障害を持つ子供が学ぶクラスです。
勉強で苦労していてついていけないのであれば間違いなく特別支援級の道を選んだそうですが、この時ママはクラスに友達もいて楽しそうに学校に通っている子供を見ているとクラスが変わることによってどうなるかの心配をしたそうです。
先生にもこの話を正直にした所、今すぐに決めることではないですし、学校側も強制は出来ないので子供にとって一番いい場所を選んでくださいと言われたそうです。
普通級で学ばせるのか特別支援級で学ばせるのかは、すぐに決めずに色んな人に相談してから決めることにしたそうです。
学校側にも報告が終り、今度は一番の難関パパにもこのことを報告しなければいけません。
子どもには発達障害を伝えたのか?
パパに子供の発達障害の報告をする前にこのママは発達障害の件を子供本人に伝えたのかのお話をさせて頂きます。
多くの人がそうであるように子供には発達障害のことは伝えていなそうです。
発達障害は難しいもので、発達障害を理解するのには大人でも難しいことがあり、子供にもきちんと伝えられる自信がなく、子供も理解するのがまだ小学2年生では難しいと考えたからだそうです。
子供には隠し事なくきちんとお話しようとも考えたそうですが、子供が間違った理解をしてしまうのが一番怖かったらしく子供がもしそれで間違った捉え方、考え方をしてしまい、子供の心が傷ついてしまうのこと恐れて子供には言わなかったそうです。
ただ特別支援級で学ばせることになったら、子供もどうして?何で?ここで勉強するのとは思ってしまうと思いますし、大きくなったら、自分は何か障害があるからここで勉強しているんだとも分かってしまうこともあると思ったそうですが、発達障害と分かった時点では子供には伝えることはやめたそうです。
次回は子供の発達障害をパパに報告したお話をさせて頂きます。
次回の記事PART19
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