前回の記事PART8
今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。
今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。
今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます
後に発達障害と分かる子供が小学校2年生になって
小学校2年生になり、少しずつではあるが子供も少しは成長したと思えたと同時にどうしても遊びに来る子供と比較してしまうと落ち着きが無いなどで幼さも見えて、人それぞれ成長に仕方が違うと言ってしまえばそれまでだが、何か子供にも違和感を感じ始めて、育て方が悪いというだけの問題なのかなとも思い始めてきたそうです。
子供自身も宿題などは宿題をやる周りには何も置かないなどの配慮をしたため少しは集中できてやるようにはなったそうですが、友達と宿題をやるとなるとどうしても友達と話したいらしく一方的にお話しして宿題をやらない、友達もお話しはするそうですが、すぐに切り替えてまた宿題をするなどのことが見えるのでどうしても自分の子供は何故できないのだろうといつも不思議に感じていたそうです。
集中力がない子供と言ってしまえばそれまでだが本当にこの子は集中力がないだけなのだろうかとも思い始めていたそうです。
小学2年生の家庭訪問の時も同じ様に落ち着きのなさを指摘されて授業中の集中力の無さも指摘されました。
やはり家でも感じていたことが学校でもあるのかと思ったそうです。
ただ元気はあるらしくて休み時間などは校庭でお友達とよく遊んでいるが、休み時間が終ってもまだ休み時間だと思ってしまっているのか切り替えがすぐに出来ないように感じると言われたそうです。
勉強面では問題はないが学校生活という面を見ると課題も多いと言われたそうです。先生も正直に他の生徒の迷惑になってしまうこともあるので叱ることはあると仰ってたそうです。
ママ自身も教育には厳しさも少しは必要だと(特にこの子の場合は)思っていたので先生にも少しくらい厳しいことは全然かまわないと言ったそうです。
しかし、2年生になっても落ち着きが無いを指摘されるとは保育園時代は夢にも思わなかったそうです。
みんながみんな「小学校に入学すれば落ち着いてくるよ」と言っていたのに自分の子供は落ち着きのなさをずっと指摘されている
いつになったら落ち着いてくれるのか
そればかりが気になっていたそうです。
小学2年生の夏休み
小学校に2年生の魔の夏休み宿題をやらせることに全力を注がなければいけない約1ヶ月またこの地獄が始まると思うとかなり憂鬱だったそうです。
1年生の頃よりはましになったましになったと言っても、宿題をやらせる大変さはそれほど変わらなかったそうです。
宿題に課題、読書感想文なんかは地獄だったそうです。本を読もうとしないやっと読んでもすぐに飽きてしまい、なかなか進まない、よっと読み終えたと思ったら感想を書かない、読書感想文は普通の宿題よりも多くの時間を取られたそうです。
夏休みの宿題も1年生よりはましになったとはいえ大変さでいえばそれほど変わらなかったそうです。
下の子供も3歳になり大分手も離れて子育ても楽になり、そろそろ仕事に復帰しようかなと考えていた時にふっと考えるとある違和感を感じたそうです。
「あれ!?下の子供は全然子育てが大変じゃない」
「同じ男の子なのに上のお兄ちゃんと比べたら凄い楽だな」と感じたそうです。
下の子供はあまり手が掛からないことに気づいたそうです。
次回は下の子との違いについてお話しをさせて頂きます。
次回の記事PART10
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