子供が発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を育てるママ達に聞いてみた PART8

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発達障害は何で気づく
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子供の発達障害に気づいたきっかけ

前回の記事PART7

子供が発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を育てるママ達に聞いてみた PART7
発達障害が分かったのが中学2年生の時、発達障害が分かった子供の言動や発達障害と中学まで分からなかった原因を探る。

最初の記事PART1

子供が発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を育てるママ達に聞いてみた PART1
子供の発達障害と分かった気かけを紹介。発達障害と分かったのはどのような行動から発達障害と気づいたのか

M君ママの場合( ADHD)

M君の場合は小学校5年生の時に発達障害があると分かりました。

小さい頃は特段育てにくいとか育てやすいとかなく元気のいい普通の男の子だったそうです。

少し集中力がないように感じたこともあったそうで、おもちゃで遊んでいたが違うおもちゃが目に入るとすぐにそのおもちゃで遊んだり、また違うおもちゃが目に入るとそのおもちゃで遊んだりと目に入るもの全てに目を奪われていたそうです。

「でも子供だから目に入るものは気になる」と気にしていなかったそうです。

遊びに関しては飽きっぽくすぐに止めてしまったりするので飽きっぽい性格なんだなと感じていたそうです。

ぼーっとしているところもあり話を聞いてるのか分からないこともあったそうです。

しかし、気になるのはこれくらいで幼稚園で問題を起したことはなく、何事もなく無事に卒園出来たそうです。

確かに飽きっぽいことや集中力がないなどは子供によくみられることなのでそれほど気になるようなことはならなかったそうです。

小学校に入学すると子供らしさが無くなっていくものですが、小学校に入学してもまだまだ子供っぽさというか少し幼さを感じていて、友達と遊ぶ機会も増えてくるのですが、遊ぶ約束を忘れてしまったり、ゲームで順番に遊んでいても順番を忘れてしまったりすることもあり、学校から家に持ち帰ってくるものを忘れて来たり、又は家から学校に持っていくものを忘れたりすることが目立ち始めたそうです。

幼稚園では先生が確認をしてくれていたのですが、小学校では自分でしっかり管理しなければならなくなると忘れ物が目立ち始めたそうです。

宿題もなかなか取り掛かれなくて取り掛かったと思ったら違うものに目が行ってしまいなかなか始められずにいて始めたと思ってもなかなか終わらないことが多かったそうです。

ゲームにしても宿題にしてもなかなかやり遂げることが出来ずにどうしても買って欲しいと頼まれたものも最後までやり遂げずに飽きてしまったりやめてしまうことも多かったらしいです。

テストでも簡単なミスで100点を取れないことも多かったらしく、ミスをするたびに注意をしていたそうです。

宿題をやろうとしないやってもなかなか終わらない、ゲームを買ってやっても最後までやらないことに対してもそのたびに注意して怒っていたそうです。

本人の性格的な問題だろうと思ってはいたらしいですが、小学校に入るとなかなか言っても改善されないことに苛立ちを感じていたようです。

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勉強面では問題なかったのですが先程申し上げた通りにケアレスミスも多く、簡単な計算ミスなども多く分かってはいるけどなかなかテストの点数も上がってこなかったそうです。

性格的な問題だと思い込んでしまい注意力散漫だったり、飽きっぽいこと、なかなかやり遂げないことに注意して怒っていたそうです。

怠けているとしか感じなかったそうです。

しかし、一向に良くなる気配がないながらもなんとか学校生活は送っていたそうです。

小学校も高学年に上がり4年生も終わるころにM君のママは久しぶりに高校の同級生と会ってご飯を食べに行ったそうです。

その話の中で友達には小学校3年生の子供がいて障害をもっているというお話をされたそうです。どんな障害なのかを聞いてみたところ発達障害という障害だということを教えてくれたそうです。発達障害のADHDという障害を持っていることを教えてくれたそうです。

その友達は自分の子供の忘れっぽい所、注意力がない所、課題をなかなかやろうとしない所などを説明してくれたそうです。

その時に私の子供と似ていると思ったらしく詳しく聞いてみると自分の子供の症状に似ていると感じたそうです。その友達に自分の子供も同じような症状があることを話したら、一度児童相談所か発達支援センターに相談をした方が言われて、相談をして検査を受けることになり結果、小学校5年生になって間もなくに発達障害(注意型のADHD)ということが分かったそうです。

その時に診断をしてくれた先生に「これは親が怒ったっり、注意したりしても治るものではなく、子供のそういった特性をなくすためのやり方が必要だと」言われたそうです。

本人の怠慢や性格的なものだと思っていたものが障害によって起きてしまったこと、私がいつも注意していたことがすごく子供のことを傷つけていたことに申し訳ない気持ちでいっぱいになったそうです。


子供がADHDという発達障害の一種だということが分かり、それからは子供との接し方を変えたようです。

今までやらないこと、出来ないことに注意してばかりいたけどやり遂げるようするように子供の気持ちを考えて促したり、しっかり出来たことに対してきちんと褒めたり、忘れ物が無いように子供任せではなく一緒に確認したり、「ランドセルに忘れ物確認」と見えるように張り紙したりして、工夫をしながら子供のバクアップして育てているようです。

少し遅かったかもしれませんが、小学校5年生の時に発達障害(ADHD)と気づいたお話しでした。

PART9に続く、PART9は下にあります。

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PART9に続く

子供が発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を育てるママ達に聞いてみた PART9
子供の発達障害に気づいたきっかけ、発達障害の特性から発達障害に気づいた様子をブログで紹介。

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