発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を気づけない原因と発達障害と気づける要因PART16

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発達障害は何で気づく

前回の記事PART15

発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を気づけない原因と発達障害と気づける要因PART15
子供の発達障害に気付けない原因はどこにあるのか、子供の発達障害を見抜けない原因を紹介しました。

最初の記事PART1

子供が発達障害と分かったきっかけは何!?発達障害を育てるママ達に聞いてみた PART1
子供の発達障害と分かった気かけを紹介。発達障害と分かったのはどのような行動から発達障害と気づいたのか
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子供の発達障害に気づく要因

子供の発達障害に気づいた親の話、わが子の発達障害に気づいた話、発達障害に気づけない原因などを紹介してきましたが、今回は子供の発達障害に気づく要因はどこにあるのかをママ達の話、私の体験を織り交ぜながらご紹介させていただきます。

子供の発達障害に気づく要因としては、子育てをしている親本人が気づくこと、第3者からの指摘により気づくこと、本人が大人になり自分で検査を受けて気づくこと

発達障害と気づく要因としてこの3つに分けられると思います。

まず、親が発達障害に気づく要因は

親が発達障害を理解していることが大きな要因としてあげれます。

発達障害の子供は小さい頃からその特性が見られます。

目が合わない、寝て気が悪い、指差しをしない、あやしても笑わない、逆さバイバイなどの特性が見られます。

名前を呼んでも振り向かない、言葉の話始めが遅い、オウム返し、親の後追いをしないなどの特性

順番を守れない、落ち着きが無くじっとしてられない、癇癪をすぐ起こす、友達によく手を出す、手段行動が出来ない、こだわりが強い、一人で遊ぶことを好む、コミュニケーションが取れない、感覚が敏感または鈍感、極端に不器用、水道水などの水を眺めるのが好き、状況の変化に対応できないなど小さい頃から見られる特性、歩き始めてから見られる特性、園や学校に行くようになってから分かる特性など発達障害に見られる特有の症状があります。

発達障害の一つ学習障害(LD)などは、本格的に勉強が始まる小学校に入学してからでないと分からないことが多いです。

発達障害を理解していれば、発達障害児に見られる特性にいち早く気づくことが出来て、子供の発達障害を疑い、早期に子供の発達障害を気づくことが出来ます。

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また、親が子供の発達障害に気づく要因として、発達障害の子供が近くにいる環境です。ママの兄妹が発達障害、又はママの兄妹が発達障害児の子供を育てている、又は自分の子供の上の子がすでに発達障害だった場合などは、発達障害児を間近で見ることが出来ることや関わることで、発達障害を知ることが出来たり、同じような特性が見られたりする場合は、子供の発達障害に気づきやすいです。

間近に発達障害児がいることで子供の発達障害に気づくことが出来ます。

下の子が発達障害だった場合は、上の子が発達障害でない場合も子育ての大変さや子育ての経験で明らかに異変を感じることで下の子が発達障害だった場合は気づきやすいです。

子供の比較となるものが近くに存在することで発達障害と気づけるケースがあります。

比較的に障害の重さが大きいケースなどでは、子育ての経験がない場合や比較対象となる子供がいない場合でも、明らかに子供に異変を感じることが多いので気づきやすいです。

最後に子供の発達障害を親が気づける要因として、親自身が発達障害の場合です。発達障害は遺伝の要素も大きいため、子供何か特性が出た場合などはすぐに疑うことが出来ます。

自分や又は旦那が発達障害の場合は、発達障害がどういったものなのかを理解しているので、発達障害と気づくことが出来ます。

以上が親が子供の発達障害に気づける要因だと思います。

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次に子供の発達障害に気づける要因として第3者からの指摘があります。

例えば1歳6ヶ月検診や3歳児検診などで子供の発達の具合を見た時に先生などから指摘を受けて検査の時に指摘されることがあります。

しかし、1歳6ヶ月検診などではまだ発達障害の可能性はあるにしても正確な判断を出すのが難しい為、しばらく子供の様子をみながら判断されることが多いです。

検診で指摘をされるケースで発達障害に気づくパターン

保育園や幼稚園や小学校に通うようなり、先生に発達障害の可能性を指摘されるケース。園や小学校の中では集団生活をしていきます。

集団行動が出来な場合や椅子に座っていることが出来ずに落ち着きが無い場合や友達との関わり方など家では感じないことも園や学校では周りの子供と比べたり、発達障害を理解している方も多いので、園や学校から指摘されるケースも多いです。

又は園や学校に通わせていて、運動会や発表会などの行事を見に行って明らかに他の子供と違う行動などをみて親自身が違和感を感じて見つけるケースもあります。

検診時や園や学校に通わせていて第3者から指摘されることにより、発達障害と気づくケースがあります。

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発達障害と気づく要因として最後に自分自身で病院などに出向き発達障害と分かるケースがあります。

この場合は、大人になってからがほとんどですが、どうも人とのコミュニケーションを取るのが難しい、衝動的に何かをしてしまう、空気を読めずに人を傷つける言動をしてしまう、忘れ物が多い、時間通りにいかない、社会人として生き方や人との関りが上手く出来ずに悩み、生きづらさを感じて、病院に相談をした結果、実は発達障害と診断されて気づく場合があります。

大人になって初めて発達障害と気づくこともあります。


このように子供の発達障害を気づくケースがいくつかあります。

本来は発達障害の特性や発達障害を理解していれば親が子供の発達障害に早期に気づくことは可能ですが、発達障害は今は一般的に知られるようになったとはいえ、まだまだ発達障害を知らない人も多く、どのような特性なのかも理解されていません。

でも、子供を授かり、子供を育てる親としては、発達障害の子供を育てる可能性は誰にでもあるということです。

そのために子供を育てる全ての人に発達障害を理解して頂きたいです。

理解していれば、自分の子供の発達障害を早期に発見できることが出来て、早期に発見できることで子供自身も、育てる親自身も楽になります。

発達障害の子供を育てるママ達の話を聞いて、発達障害に気づいた出来事を色々まとめで見ましたがいかがだったでしょうか?

発達障害まだまだ理解されていないことも多いのが現状ですが、発達障害を少しでも理解してくれる人が多くなることを切に願います。

長い間紹介させていただきましたが、お付き合いありがとうございます。

当ブログでは発達障害の子供を育てた体験談、発達障害の子供を育てること、他の方の話を色々紹介していますので、良かったら他の記事も読んでみて下さい。

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