発達障害児のステイホームとある家族の話PART1

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発達障害児の休校中の家での過ごし方

早いもので新型コロナウイルス感染拡大防止のため学校が休校になってから3ヶ月が経ちました。今まで学校がこんなに長い間休校になったことはなかったのではないでしょうか?

「ホームステイ」を合言葉に日本の皆が協力して、家で多くの時間を過ごして不要不急の外出を控えていました。

最初政府が発表したのが3月下旬まででつまり、春休みも含めると4月の頭頃まで休校という形になりました。
約1ヶ月の休校です。

急な発表ということもあり、驚きと不安と子供を学校に預けられないなどの理由で会社も休まらせざるえない親も多かったのではないでしょうか?

働く親のために一時的に預かって下さる学校もあったのに感染拡大が広がると預かってくださる学校も無くなり学童などに預けるなど働く親は子供の預け先などにも困ったことだと思います。

4月に入りやっと学校が始まると思ったら更に緊急事態宣言が発動されて更に休校が伸びて不要不急の外出を控えることになったので更に子供と家にいる時間も多くなったともいます。

しかし4月に感染者が増えたこともあり、いざ学校に行かせられると思っても不安な気持ちを持ちながら学校に送り出していたことだと思います。

しかし休校が結局GWまで伸びてさらに伸びて5月も終わりになり、6月から授業再開となるところも多いのではないでしょうか?

早い地域だと5月11日から5月18日からで授業が再開したと思います。通常当校ではなく分散登校などで学校側も対応していくので本当に学校が通常当校になるはもう少し先になりそうです。

しかし、休校となった子供育てる親としてはこの3カ月間は大変な時期だったのではないでしょうか?

普通の子供を育てている親などは小学生でもある程度学年がいっていれば一人でお留守番をさせたりすることが出来るかもしれませんので預け先がなくても仕事にいくことが可能かもしれませんが発達障害児は一人にさせておくことが出来ないので子供の預け先が見つからなずに仕事を休まなくてはいけなかった親の方もいらっしゃると思います。

もちろん放課後等デイサービスなども利用出来たのでそちらを利用されたかもいらっしゃると思いますが

ここからは発達障害児を育てる私の友達の家族の話をしていきます。

電話やLINEなどでステイホーム中に相談に乗ったり愚痴を聞いていたので、その友達のママから聞いた発達障害児と2、3ヶ月ずっと一緒に過ごした出来事などを話していきます。

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発達障害児とずっといるのは大変

発達障害児を育てていて唯一心が休まるのが子供が園や学校に行っている間、つまり発達障害児の子供と一緒に過ごしていない時間になります。

子供の事を何も考えずに過ごせるわけですからそれだけでも親としては心が休めて子供がいないことが気晴らしにもなってきます。

それが同じ時間を何カ月も過ごすことになるのですからこのママにとっては地獄だったようです。

発達障害児の全ての子供がここまで大変ではないですしこれ以上に大変なママもいるかもしれませんが今回はこのママが感じたことや思ったこと大変だったことをお話ししていきます。

まずこの友達のママの子供は今は小学2年生で特別支援学校に通っています。特別支援学校も休校になりその間はずっと家で一緒に過ごすことになったのですがこのママは現在は働いておりません。子供が発達障害ということもあり子供の面倒を優先してみなければいけない状況なので働いてはいません。

ステイホーム中の過ごし方というよりどのように過ごしていいたのかをお話ししていきます。普通の子供だったらゲームをしたり宿題をしたりママと何かを作ったりなど工夫さえすれば子供もそんなに飽きずに家の中でも過ごせると思います。

しかし、このママの子供は違います。毎日朝は起きない学校がある時ほど大変ではないようですが学校がいつ再開してもいいように出来るだけ毎日学校に行かせる時間と同じように起してはいるものの全く起きないし学校が無いのに朝から怒りたくもないし子供から文句も言われたくないので途中からは本人が自分で起きるまで寝かせていたようです。

ステイホーム中は大変だったのですが、良かった点と言えば朝から学校の準備追われることがなくなったのでそれは良かったというお話をしていました。

学校のために朝起してもなかなか起きずに毎日、毎日何度も何度も起こして起きたと思っても学校の準備もせずにテレビをみて顔や歯も磨かずに学校がある日は着替えさせて歯を磨かせてと毎日朝から大変な思いをして学校に送り出しているそうです。(バス通学ですが)

朝から嫌な思いも大変な思いもしなくなったのでそこは楽になったと話はしていましたが子供が起きてからは地獄だったようです。

PART2に続く

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