子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART8

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みはみの子育てブログ

前回の記事PART7

子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART7
療育センター通う回数を増やすことをパパに話してもパパは全くの無関心で興味なし、それでも子供は少しずつ成長している。
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この頃の子供の大変さ

順調にいっていると思われる子育てですが、実は苦労なども多かったそうです。まず言葉が話せないこと話せないことに別に困りごとはなかったそうですが、同じような年齢の子供がママと話しているのを見るとどうも切なく感じてしまうそうです。

あとこだわりが強く、おもちゃの遊び方なども独特で車のおもちゃの車輪をずっと回していたり、ミニカーなどを毎回同じ順番で並べていたりと普通の遊び方をせずにこだわりがあるように遊んでいたそうです。

水が流れているのを見るのも好きでよく水道の蛇口やお風呂場の水を流しては見ていたそうです。ペットボトルからジュースを床にこぼしてまで水の動きを見ていることもあったそうなので、その時は注意したそうですが、何回か繰り返していたので注意されている意味が分かっていなかったんだと思ったそうです。

いけないことを注意しても理解してもらえなかったりすることも大変だったとおっしゃていました。

友達とも一緒に遊ぶことなく、常に一人で遊んでいたそうです。友達が声をかけてくれても一人で遊んでいたそうです。

ママの顔が見えなくなると子供は不安になると思いますが、全く不安にならずに一人でいることに何も思っていなかったそうです。

この子にはママがどう映っているのかなと悲しくなることも多かったそうです。

人に興味がなく、こだわりが強くそして子供ながらに親に甘えようとしないことに少しずつ不安になっていったそうです。

子育ての大変さでも、子供が常に動き回るから目が離せないなどの大変さもありますが、こうして子供とのコミュニケーションの難しさで大変に思うこともあります。

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発達障害の子供

本編とは話がずれますが、発達障害の子供はどのような特徴があるのかを簡単に解説していきます。

主に発達障害は大きく分けると3つに分類されます。

自閉症スペクトラム障害(ASD)

注意欠陥多動性障害(ADHD)

学習障害(LD)

このように分類されます。

上記の障害が重複したり、知的障害などの障害と重複することもあります。

それぞれに違った特徴があるので簡単ではありますが解説をしていきます。

自閉症スペクトラム障害(ASD)

コミュニケーションを取ろうとしない

人に興味や関心がない

こだわりが強い

空気が読めない言動

特定の物への異常な興味

感覚が敏感または鈍感

注意欠陥多動性障害(ADHD)

落ち着きが無い

順番を守れない

集中力がない

違うものにすぐに目が行ってしまう

ジッとしていられない

何も考えずに突き進んでしまう

忘れ物が多い

学習障害(LD)

子供の学習障害が分かるのは本格的な勉強が始まる小学校入学以降に多いです。

視力や聴覚に問題もなく知的な問題もないのに読む、書く、計算が極端に苦手

簡単に解説をさせて頂くと上記のような特徴が発達障害の分類により分かれます。ASDとADHDが重複している場合などは、それぞれの特徴が見られます。

この様な特徴もあり、子育てには困難が付きまといます。

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次回の記事PART9

子供の発達障害を認められなかったパパの話3 PART9
発達障害の検査を受けることになり検査の結果、自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断が出た話。

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