子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART5

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発達障害 子育て 

前回の記事PART4

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART4
後に発達障害と分かった子供が遂にお兄ちゃんにお兄ちゃんになって悪い方向に変化してしまった話

今回お話しさせていただくのは前回と違う友達のママのパパのお話をさせて頂きます。

今回も友達のママに小さい頃の子供様子や家族構成、子供の発達障害を受け入れられなかったお話を聞いてそのお話をこのブログで紹介させていただきます。

今回は前回とは違った視点から発達障害の子供を受け入れられなかったお話しをさせて頂きます

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後に発達障害と分かるお兄ちゃんの保育園時代

保育園も年中になり、少しではありますが落ち着きも出て来てはいたそうですが、それは周りの子供と比べてではなくお兄ちゃん本人とです。

周りの子供と比べるとどうしても落ち着きの無さは目立っていたそうです。

保育園の行事などを観に行くとどうしても子供の落ち着きのなさが目立つそうです。落ち着きのない子もいたそうですが、それでも一番落ち着きのなさを感じる子供だったそうです。

先生にもよく叱られていました。叱られている子供を見て恥ずかしくなるのと同時に周りのママからも「元気があるね」「活発的だね」と誉め言葉として言われていましたが、その時は多分落ち着きのない子供だなと思われているんだなと思ったそうです。

周りは元気がいいなんて言ってるけど育てている当人は大人しくしてほしい、落ち着いて欲しいと思っていたそうです。

下の子子供にママもパパもどうしても時間を取られることが多くなるので、何か悪いことをしてても目を見てしっかり叱る訳でなく「駄目だよ」と遠くにいる子供に叱っているようになってしまったそうで、あまり叱られなくなってしまったことやかまってくれないことなどもあって、より一層元気が爆発しているような感じで家の中でも落ち着きなく、遊び回っている感じだったそうです。

保育園でも先生からは「もう少し落ち着いてくれればいいのですが」と言われてしまう始末で先生も注意をしているのですがどうしても席に座ってられなかったり、落ち着いて待っていられなかったり、保育園の遊具の遊ぶ順番を守れないこともあったそうです。

喧嘩にはならないようですが、友達からもよく順番を守れないことで注意をされていたそうです。

何で自分の子供だけいつになっても落ち着きがないのだろうとこの時、真剣に思ったそうです。

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後に発達障害と分かった子育ての悩み

依然として幼さを感じる子供に対して子育てに不安が出てきたそうです。

下の子供も出来て少しは変わってくれるだろうと思っていたのに全く変われなかったことむしろ赤ちゃん返りをして余計に子育てが大変になって来たこと
落ち着きのなさ、わがままに感じることどうしても保育園の他の子供と比べてしまうと自分の子供だけ幼く見えてしまうことなど、自分の育て方が悪かったのかなと思うことが多くなって来たそうです。

もちろん自分の子供ですから可愛いのは当然ですが、どうしても下の子供に手がかかってしまうので、少し放っておく形になってしまうこともあり、あまり手がかけられずにいたので、構ってあげられなくて落ち着きが無かったり、わがままになってが治らないのかのとも思っていたそうです。

保育園のママなどにも相談はしたらしいですが、「男の子はしょうがないよ」「うちの子も同じもんよ」「うちのお兄ちゃんも保育園の時は落ち着きが無かったよでも小学校に入ったら落ち着きが出てきたよ」との答えが返って来たので、子育てに不安はあったもののそこまで心配しなくても大丈夫なのかなと思ったそうです。

次回は保育園を無事!?卒園そして小学校に入学へのお話をさせて頂きます。

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次回の記事PART6

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART6
後に発達障害と分かる保育園の年長時代と小学校に入学してからの様子をブログで紹介。

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