いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART7(番外編PART1)

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みはみの子育てブログ

前回の記事PART6

いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART6
発達障害の改善が上手くいった小学生の子供の様子。発達障害の改善に取り組む親子の様子をブログに綴りました
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何故!?発達障害を小学校入学まで気づかなかった理由

正直に言って小学校に入学して発達障害と指摘されるまで発達障害というもがあることも知りませんでした。

発達障害を知らなかったとはいえ、今でもそうですが育てにくさや大変だなと思う事が一度もありませんでした。

今、考えるとおむつが取れるのが少し遅かったり、話し始めが少し遅かったかもしれませんが、それも許容範囲内だと思っていました。

3歳児検診や幼稚園でも指摘はされてこなかったですし、何より健常者の上の子供と比べても発達の遅れなどが目に余るほどひどいと感じた事があった訳ではありませんでした。

物事が理解出来なかった訳でもありませんでしたし何より発達障害と分かった今でも育てにくさを感じません。

何故、小学校入学と同時に担任の先生が我が子を発達障害かもしれないと思ったのか!?今でも不思議です。でも見る人が分かれば分かるんだなと思いましたし、親の私たちがそういったものに鈍感だったのかもしれません。

発達障害の事を全然知らなかったわけですから

後で担任の先生に聞いた話ですが、子供は集団行動で遅れが出ていたり、授業中の独り言、落ち着きが無い所などから(もしかしたらよっぽどひどかったのかもしれませんが)発達障害の可能性があると思ったらしいですが、親の私達や幼稚園の先生などが全く気付かなかったのに入学して1週間から10日間くらいで発達障害かもしれないと思ったのですから子供を見る目はさすがだなと思いました。

しかし、今現在では澤口先生に発達相談をして数字カードを使ってワーキングメモリを鍛えたり、言われたことを実行してかなり改善されていると思います。

1年生の夏休み中に発達障害(自閉症スペクトラム障害)の診断が出てワーキングメモリを鍛え始めたのが夏休み中から他にも相談の時に言われたことを出来るだけ実行して、1年生2学期の終わりに学校側との4者面談があったのですが、その時には担任の先生からはかなり良くなってきているまだ、出来ていない部分は確かにあるが、人間が変わったみたいに良くなっていると言われて嬉しくなったのを覚えています。

改善が成功した結果となっております。

澤口先生のおかげだと思いますし、私たちが考えた改善法が上手くいった結果になったのだと思います。

乳幼児に気づいてあげられなかったのは、人それぞれ成長に仕方が違うからと思っていたのもありますし、発達障害という存在さえ知らなかったのも要因だと思います。

でも、もっと早くに気づいてあげられば良かったなと思うと同時に小学校に入学してすぐに気づいてもらえてよかったなと思います。(このまま気づいてあげられなかった可能性もある訳ですから)

今現在は改善もされているので学校生活もさほど問題なく過ごせています。

家庭でも問題なく子育てが出来ています。

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我が子の脅威の能力

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発達障害の検査をしている時と並行して、我が子に物凄い能力があることを発見したのです。後に思えば幼稚園の担任の先生が言っていたのはこの事なのかと思ったのですが、記憶力が抜群にいいのです。

1年以上前に泊まったホテルの前を通った所「あっ!このホテル〇年〇月〇日〇曜日にと泊まったホテルだ」と言い出したのです。

スマホの写真を見てみると確かに先ほど言った日に泊まったホテルでした。

偶然かもしれないので、スマホの写真を見ながら(2年前くらいから)何年の何月何日はどこに行ったの?と次々に質問をしていくと全て答えられ正解していました。

我が子は何年何月何日に何があったのかを全て覚えているのです。行った場所の記憶や起こった出来事など全て記憶していたのです。

幼稚園の担任の先生が言ったののはこの事なのかなと思いましたが、私達夫婦はこんなすごい才能があるなんてこの時初めて知りました。

記憶力は物凄くスマホゲームのイベントの日付や好きな映画の公開日なども全て記憶しています。さすがに3歳、4頃の記憶は曖昧の様ですが、5歳以降の出来事はほぼ記憶しているようです。

後は、何年何月何日が何曜日か答えられます。7、8年前後は答えられます。この事実もこの出来事がきっかけに分かりました。

計算も早いです。この時はまだ繰り上がりの足し算、引き算は学校では習っていなかったですし、塾にも行かせていなかったので誰にも教わることなく出来ていました。

幼稚園の頃から出来ていたようです。

偶然にも発達障害かもしれないと検査をしているさなかでの出来事です。この能力が分かったのは、発達障害とまだ診断が出たわけではなくかもしれないと検査を受けている最中でした。

発達障害かもしれない言われたときに分かった偶然の出来事でした。

幼稚園の先生は気づいていたらしいのですが、私達は小学校に入学するまで気づきませんでした。

計算はともかくこのような記憶量と記憶力を目の当たりにした私は、物凄い能力だなと感心するのと同時にこの子は発達障害なんだろうなと少し複雑な気分になりました。

だってこの記憶力は常人では考えられないですから

発達障害かもしれないから発達障害だと確信した出来事でした。

他にも凄いなと思う記憶力もあるのですがそれは後に報告させていただきます。

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PART8に続く

いきなり発達障害児を育てることになった親の葛藤PART8(番外編PART2)
発達障害の子供をどのようにして改善していったのかを詳しく解説。発達障害の子供を育てて思った親の気持ち

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