発達障害児の子育てをする親の本音

スポンサーリンク
発達障害ブログ
スポンサーリンク

発達障害児の子育ての厳しさ

発達障害児を育てる上で発達障害児の子育ての厳しさを感じている親の方も多いと思います。障害の度合いや障害の重複により子育ての厳しさは様々ですが、発達障害の重い子供の子育ては想像を絶する厳しさだと思います。

目を離せない時期も長く、普通の子供より成長が遅い所が多いため普通の子供が出来る事が出来ない事が多いです。

多動性などは落ち着きがなく常に動き回っている状態、衝動性は何をしでかすか分からない怖さ、大声で叫んだり、泣いたり、人とコミュニケーションが上手く取れなかったりと学校や社会に出てからも大変な事が続きます。

厳しいのは子育てだけではありません、子供の将来の不安が常に付きまといます。将来一人立ち出来るのだろうか?将来社会に出て働けるのだろうか?中学は?高校は?常に不安が付きまとってきます。

もし私たちが死んでしまったりしたら誰が子供の面倒を見てくれるのか?兄弟がいれば面倒も見てくれるかもしれませんが、兄弟の経済状況や家庭状況によっては兄弟だからといって面倒を見てくれる保障なんて一つもありません。

子供の子育ての大変さと子供の将来の不安。親は常に辛くて大変な状況に置かれています。

普通の子育てでは考えられない事が多いのが現状です。


発達障害児と共に歩む

発達障害児は常に親のサポートを必要とする子供が多いです。親以外にも兄弟や祖父母、先生、行政の方など色々な方のサポートが必要になります。

周りの人皆が発達障害を理解してくれる訳ではありません、発達障害を知らない人は発達障害がどいういったものなのかは理解するのも難しいし、発達障害がどういったものなのかを考えた事もないと思います。こういった方に理解してくれと言うのは難しいかもしれません

現に私も子供が発達障害と分かるまで考えた事もなかったし、知らないわけですから理解もなかったと思います。

親が発達障害児の一番の理解者でなければいけません、発達障害を理解し子供の特性を理解し子供の全てを分かってあげなければいけません。

発達障害児の全てを理解してあげる事は難しいかもしれませんが、分かってあげよう、理解してあげようとする心が大切です。

スポンサーリンク

発達障害児の子育てをやめたい

時として親はいけない考えだと思うけど発達障害児の子育てをやめたいと思ってしまう事があります。どうしても辛くて逃げだしたいときにそんな考えを起してしまいます。

親自身もそんな事思いたくもないんですけど、年に何回かはそんなことを思ってしまうほど思い詰められてしまいます。それが発達障害児の子育てです。全員の親がそんな事思っている訳ではないと思いますが、辛くて大変で逃げ出したいと思った事がある親も多いと思います。

どんな時にそんな事を思ってしまうのか?周りの理解が得られない時、子供自身が言う事を受け入れてくれない時、癇癪を起してしまってどうにもならない時などに「あっ~」となってしまいます。

子供自身も苦しんでいるのが分かるのですが、親もどうしていいかわからなくなってしまいます。


障害児ブログ

発達障害児の子育てから逃げられない

逃げ出したい気持ちはあるけどそれでも逃げ出す事は出来ません、一番の理解者でなければいけない親がそんな事 逃げ出してしまったりしたらそれこそ子供の成長がそこで止まってしまいます。親としての責任があります。本当の親の気持ちは「そんなこと全部分かっているそれでも大変だから逃げ出したいんだ」と思っていると思います。

そんな事を思いつつ辛い中でも逃げ出さずに子育てを頑張っている親がいるんです。ストレスもたまる事も多いです。

発達障害児の子育てで疲れたらおすすめの記事

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました