子供の発達障害を指摘されても頑なに認めなかった親。PART2

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発達障害を認めない

前回の記事PART1

子供の発達障害を指摘されても頑なに認めなかった親。PART1
子供の発達障害を認めなかった親の話。発達障害児の子供の頃の様子を紹介。
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子育てに不安を感じて相談をしたら

少し幼さも感じつつ、落ち着きのなさなどを自分の親や友達などに相談しても、必ず返ってくる答えが「男の子だから」「小学校に入れば落ち着くよ」との答えが決まって返って来るそうです。

この時は、何か障害があるというよりかは、育てにくい子供だなと感じていたそうです。

小学校に入学すれば少しは落ち着いてくれるかなとママ自身も思っていたこともあり、不安も無くなっていったそうです。

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発達障害と気づかないまま小学校に入学

いろいろ問題を抱えていたものの、小学校に入学すれば変わるかなと思いつつ遂に小学校に入学していったそうです。

小学校に入学してから初めての家庭訪問の時に少し落ち着きのなさを担任の先生から指摘されたそうです。

今までは小学校に入学すれば落ち着きのなさはなくなると思っていたので家でもあまり注意はしてこなかったそうです。

しかし先生からの落ち着きのなさを指摘されてからは家でも落ち着きのない時はその度に注意をするようになったそうです。

あまりにもひどい場合は、怒鳴ってしまうこともあったそうです。

それでもあまり改善が見られなかったそうです。

子供も落ち着きのないことをしてしまうと怒られるというのは理解出来ているが、それでも動き回ってしまうそんな様子だったそうです。


この時から学校でも問題を少しづつ起すようになり、友達とのトラブルも多くなっていたそうです。

小学校の遊具で遊ぶ時も順番を守れない、割り込んでも先に滑り台を滑ろうとする。鬼ごっこの様な遊びをしてても鬼になりたくなと駄々をこねたりなどの問題もあったそうです。

その都度、先生は連絡帳に学校であったことを報告していたそうです。

でも、ママ自身はその時も家でもしつけを厳しくしているからそのうち治るだろうと考えていたようです。

小学校に入り1学期が終ろうとしてても、そのような報告ばかり連絡帳に書かれていたそうです。

その度に子供には注意はしていたそうですが、注意ばかりしていたら、子供もすぐに癇癪を起すようになったそうです。

もともと思い通りにならないとすぐに怒り、泣いてわめくことを繰り返す子供だったそうですが、最近は注意することも多くなったためすぐに癇癪起こすようになったそうです。

この時は、私の子供だけ問題があるのかな?先生も自分の子供ばかり責めているのではないかと先生も疑うようになっていたそうです。

子供が可愛かったのもあると思いますが、学校での教育の仕方に疑問を感じるようになっていたそうです。

子供が可愛いあまりに注意しては子供が泣いてしまっている現状に子供が可愛そうになって来たとおっしゃていました。

この時は発達障害だということを全く思ってもいなかったそうです。

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PART3に続く

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