我が家の発達障害児凹凸君のステイホーム
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために学校が休校になってから早いものでもう3ヶ月が経ちました。
最初は4月の頭に休校が終るものだと考えていたのですが蓋を開けてみればGWまでさらに伸びて6月1日から我が家の地域では学校が始まります。
発達障害児を育てている親の方たちは苦労された方もいらっしゃると思いますが今回は我が家の凹凸君の休校中をどのように過ごしたかを紹介していきます。
我が家の凹凸君はそれほど苦にすることもなく家で過ごせたのではないかと思います。
まず朝は学校と同じ時間に起こす事を心がけました。私も学校に行かせなくてすむという気の緩みがあり寝坊してしまって起こすのが遅くなったことが何回かありました。
恥ずかしい話、先に起きていて起されることが何回かありました。
顔を洗い食事を済ませて歯を磨いてから1日が始まります。学校と同じ時間勉強させるのが難しいので午前は学校の宿題、午後は自主勉強や塾の課題をやらせていました。
やる範囲や時間を決めてやらせていました。
基本的に空いた時間はテレビやゲームなどをやって過ごしていました。
特にゲームはやらせ過ぎないように細心の注意を払ってやらせていました。
凹凸君はそれほど家で過ごすことが苦にならないようで外に出れないストレスは私達親の方が感じていたかもしれません。
散歩や自転車に乗って少し出かけるなど運動も少しはしていたのでそれ程、苦に感じていなかったかもしれません。
学校が始まってからずっと一緒にこんなに長い時間過ごすことが無かったので最初は不安ではありましたが、凹凸君自身も文句を言う訳ではなく課題や宿題に取り組んでいました。
凹凸君は勉強自体はあまり好きではありません。
しかし、出された宿題や課題、自主勉強などは必ずやり遂げます。
自分でも休みの日以外は毎日やらないと気が済まないようです。
勉強が好きではないといよりは勉強をやることが面倒くさいと感じているようで考えるのが面倒くさいみたいです。
毎日こんな感じで凹凸君も過ごしていたので親としても大変助かり、頭の下がる思いです。
親の私が言うのもなんですが下の子にも優しく一緒にいる時間が長くなると喧嘩ばかりしてしまうのではないかと危惧しましたが、下の子は我が強いので一緒にゲームをしていてもズルをしても勝とうとする中わざと負けたりして喧嘩をしないようにしてくれたり、勉強を教えてくれたりしました。
我が家の凹凸君はなにも困りごとがないくらいにステイホーム中は過ごしてくれました。
何のトラブルも起きなかったため面白みはありませんがステイホーム中は凹凸君も楽しく過ごせたと思います。
学校に早く行きたいと言っていますがもうすぐで始まります。
親を困らせずに家で過ごしてくれてありがとう
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