発達障害児を育てる友達のママの話自閉症スペクトラム障害と知的障害が併発している子供を育てる PART1

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自閉症スペクトラム障害と知的障害が併発している子供を育てる友達のママ

今回は自閉症スペクトラム障害と知的障害が併発している子供を育てる私の友達ママのお話をさせて頂きます。

発達障害が分かってから、今現在の様子を書き綴っていきますので最後までお付き合いよろしくお願いします。

発達障害と分かった経緯

初めての子供でやっと授かることの出来た子供だったようです。

何回も試みたそうですがなかなか授かること出来ずにいよいよ不妊治療も考えなければいけないと思った矢先に授かることが出来たそうです。

生まれてからは初めての育児で悪戦苦闘して大変なこともあったそうですが、それでもやっと授かることが出来た命

その喜びをかみしめながら育児をしていったそうです。

寝返りも順調に打てるようになり、お座りも問題なく出来るようになったそうです。

歩き始めも1歳を過ぎた頃すぐに歩き始めたそうなので、ここまでの話を聞くと発達障害のはの字も感じられないように感じます。

1歳6ヶ月検診では発達の遅れなどはそれほど気になることもなく、無事に!?検診は終わったので何事もなく無事に終わって何も指摘されていないことに安心したそうです。

しかし、検診が終ったと同時に少しづつ子供に対しての違和感を感じ始めていったそうです。

親の後追いをしないこと、親にべったりしないことなどが見受けられていたそうです。

子供は普通ママが見えなくなると不安になったりして泣くのに全く泣かないなどママに関心が無いように感じたそうです。

後でこれが発達障害の小さい頃の特性だと分かったそうですが、指差しをしないで親の手を引っ張って対象物を取るなどの(クレーン現象)行為も見られたそうです。

あまり泣かないし、育てやすい子供なのかなと感じていたそうです。

もう言葉が出てももおかしくないのに、なかなか言葉も出なかったそうです。やっと話始めたと思っても2語、3語が出てこないのでさすがにおかしいとは感じていたそうです。

親の真似をしない(例えばいただきます。と両手を合わせる行為)

同い年の子供と比べても明らかに遅いと感じていて、幼さも感じていたようです。

2歳を過ぎても少し違和感を感じていたそうですが、それでも手もかからなかったので、心配はしていたそうですが成長も個人差と思っていたそうです。

そんな中で3歳児検診があり、積み木、笑った顔を選ぶなどの検査をしたところ何も出来なかったそうです。

言葉の遅れや2語、3語が出てこないなどを加味した結果、発達障害の可能性を疑われたそうです。

後日改めて保健センターに出向き検査を受けることになったそうです。

発達障害の検査

少し不安に感じていたことが現実となり、まさか発達障害だとは思わなかったそうですが、検査を受けた結果、発達障害の一つ、自閉症スペクトラム障害と診断されたそうです。

大人しかったので、言葉が出てこないは個人の成長の差、親の真似をしない、親に興味がないことなどは個性なのかなと感じていたそうですが、実際は自閉症スペクトラム障害ということだったそうです。

後にまたこれとは別に知能検査もしたところ軽度知的障害だということが判明したらしいです。

自閉症スペクトラム障害と診断されてから、ママなりに自閉症スペクトラム障害を調べてみたところ確かに自閉症スペクトラム障害に見られる特性は出ているなと思たそうです。

指差しをしない、言葉の遅れ、2語、3語が出てこない、親の後追いをしない、コミュニケーションが取れていないなど子供に全て当てはまるなと思ったそうです。

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PART2に続く

発達障害児を育てる友達のママの話自閉症スペクトラム障害と知的障害が併発している子供を育てる PART2
自閉症スペクトラム障害ASDと分かった時の親の心情、子供が発達障害と分かった時の親の気持ち

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