子育てに悩みはつきもの
子育てをしていると色々悩みが出てきます。
子育ての悩みを知ることで楽になる事も多いです。
子育ての悩みはどんなものがるのか?
赤ちゃんを育てている時の悩みと小学生の子供を育てている時の悩みは違ってきますので、その辺も合わせて紹介していきます。
赤ちゃんの子育ての悩み
赤ちゃんはお話しできない分、何をして欲しいのか分からずに色々悩んだりしますよね、特に初めての赤ちゃんを育てていくのは右も左も分からない事だらけで特に大変だと思います。
赤ちゃんを育てている時の一番の悩みは、何といっても何で泣いているのか分からない時は一番困ると思います。
赤ちゃんは泣く事でしかママとコミュニケーションを取れません。赤ちゃんは泣く事で助けを求めたり、やって欲しい事を教えてくれます。授乳やおむつなどはすぐに分かると思いますが、寂しい時、甘えたいときにも泣いてママに伝えようとします。そういう時は抱っこすれば大抵泣き止むのですが、ミルクでもない、おむつでもない、抱っこでもないそれ以外で泣いていると何で泣いているのかさっぱり分からないことも
特に夜泣きがひどい赤ちゃんになると2、3時間おきに起こされることが毎日続く事も!
毎日2、3時間おきに起こされていては睡眠不足になりストレスもたまる一方です。
泣いている理由が分かればすぐに対処出来るけど、理由が分からない時は「何で泣いているの」「何がして欲しいの?」とママとして赤ちゃんの気持ちを分かってあげられないもどかしさもあり赤ちゃんが泣くこと自体がストレスになる事も
夜泣きがひどいと睡眠不足が続きストレスが溜まると子育てにも悪影響を及ぼします。
赤ちゃんが泣きやまない時の解決策
赤ちゃんが泣きやまない時の対処法を教えます。
どうしても何で泣いているのか分からない時は赤ちゃんが泣きやむ対処グッズを使いましょう。
おすすめの赤ちゃんが泣きやむ対処グッズを紹介します。
子供が言う事を聞いてくれない
初めての反抗期と言われるイヤイヤ期が2歳頃から始まります。この頃から子供は親の言うことを聞かなくなることも多くなります。
イヤイヤ期を迎えるのは子供の成長の証です。子供が意思を持ち始めた証拠になります。
子供が言う事を聞かないと思っているママも子供が、意味を理解しているのに言う事を聞いてくれないという事になります。親の言う事が理解できているのも立派な成長の証です。
イヤイヤ期は確かに成長した証ではありますが、あまりにもイヤイヤされるとさすがにストレスも溜まってきますよね
イヤイヤ期はまだ小さいから少しは許せますよね、でも大きく成長するにつれて公園で遊んでても「もう帰るよ」「まだ遊ぶ」おもちゃで遊んでて「片付けなさい」と言っても片付けない、小学校に入学してからは、「宿題やりなさい」「遊んでからやる」「テレビ消してもう寝るよ」「もう少し見てから」「歯を磨きなさい」「お風呂に入りなさい」「後で」と言って一向に行動に移す気配がない事が多いと思います。なぜ言われたとおりにやってくれないのか「後でやる」と言っていつやるのかイライラする事も多いと思います。
子供が言う事を聞いてくれないからと言って怒ってばかりではダメです!
何故言う事を聞いてくれないのかを考えましょう。
子供が言う事を聞かない時の解決策
なぜやらないのか?なぜ嫌なのかをしっかり聞いてあげましょう。子どもなので面倒くさいからとか何となくとかがあるかもしれません、しかし子供の意見に耳を傾けて意見を一度聞き入れてからなぜやらなければならないのかの理由を説明する。
なぜそうしなければいいのかを分かりやすく説明してあげましょう。感情的に怒って説明されても怒られていることで頭が一杯で何で言われているのか分からなくなります。命令口調にならずに短く分かりやすく説召してあげましょう。
「何時まで遊んだら帰るよ」「何時までおもちゃで遊んだらお片付けね」「宿題が終わったら遊ぼうね」「宿題が終わったらお風呂に入ろう」とスケジュールを組めば意外と子どもも時間を守り、スムーズにいきます。
言う事を聞いてくれた子どもに「よくできたね」「言う事を聞いてくれるから助かるよ」と褒めて気分を良くすると次からも子どもも次も言う事を聞いてくれるようになります。あまり褒めてばかりでは、本質から」ずれてしまいますが次につながるようにしっかり褒めていきましょう
言う事を聞かない子供にストレスを感じたら
ストレスを感じたら気分をリフレッシュしてストレス解消しましょう。
叱り方が分からない
「怒る」と「叱る」の違い
「怒る」
相手が自分に悪い影響を与えたり、自分の思い通りにならなかった時に感情を剥き出しにして強く相手をとがめる。
「叱る」
相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分の思い通りに通りにならなかった場合に、相手をより良くしようとする、正しい方向に導こうとする事
全く違う事だとわかりますね
怒るは失敗やミスを感情剥き出しに怒鳴り散らす
叱るは失敗やミスを正しより良い方向に導く こと
叱るには相手をより良い方向に導き良くしようとするために行われる行為です。
感情的に怒ったり、怒鳴ったりしてませんか?
感情的に怒鳴っても子供には効果が薄く、怒られるから言う事を聞くという子供が納得しないまま言う事を聞いてしまいます。
怒られるからやるでは子供の将来にも何の役にも立ちません。
後は叱ったりせずにただ黙っていては、子供がやってはいけない事などのルールやマナーを知らないままになってしまいます。
子供を叱りながら教えていきましょう。
子供への正しい叱り方
〇 すぐに叱る
あの時のあの事なんだけどと叱っても効果が薄い
〇 短く端的に叱る
だらだら叱っても結局何で叱ってるのか分からなくなる
〇 本人の前だけで叱る
みんなの前で恥をかかされたとしか思わなくなり
でも叱るってなかなか難しいですよね
どうしても感情剥き出しに怒って怒鳴り散らす事もあるかもしれません
もしそうなってしまった場合は、叱りにチェンジしてより良い方向に導きだしましょう
感情のコントロールもしっかりやる事が親にとって必要ですからね
子供を怒ってしまった時
子供と一緒にアニメを楽しみましょう。
子供を上手く褒められない
子供を全く褒めなかったり、間違った褒め方をしている方もいると思いますが、子供でなくても褒められると気分もいいし、また頑張ろうという気持ちにもなりますよね子供だって一緒です。褒められるとまたやろうという気持ちになります。
簡単な事のように見えても本人は一所懸命にやって出来た結果かもしれません。努力して出来た事なのに褒められなかったら努力するのが嫌になりますよね
間違った褒め方をしてしまうと子供は勘違いを起してしまうこともあります。
頭がいいから100点取れたね
天才だから何でもできるね
日々頑張った努力ではなく結果を褒めてしまうと
頭がいいから勉強しなくていいんだと思ってしまう 。
結果だけを褒めるのは止めましょう。
〇〇ちゃんより勉強できるね
○○ちゃんより速く走れたね
他人と比べて優越感に浸り
あの子より出来る、あの子より凄いと人を下に見てしまう 。
人と比べて褒めるのは止めましょう
褒める一つとっても大変ですが、褒め方を間違えると子供の成長も間違った方向に行ってしまいます。
子供への正しい褒め方
褒めるべき行動を見かけたらすぐに褒めましょう
きちんと靴を並べられたね
小さい子におもちゃをゆずってあげられたね
子供の記憶が鮮明なうちにきちんと褒めてあげる事が大事です。
素早く褒めましょう。
結果ではなく努力を褒めましょう
毎日練習に取り組んだから出来るようになったね
毎日漢字のドリルをやったからテストで100点取れたね
一生懸命やった努力が実を結んだ
努力を褒めましょう 。
ここのこういった所が良かったと具体的に褒める
集中してできたから宿題が早く終わったね
早く寝る事が出来たから、朝早く起きれたね
具体的に褒めると分かりやすく
こうすれば良い事なんだと子供が分かりやすい
子供が理解出来て分かりやすいように褒めましょう。
子供を褒めて一緒に美味しいスイーツを食べよう
子供が癇癪を起す
癇癪とは、子供が成長に伴い起こす表現方法と成長のの1つです。早いと赤ちゃんの頃から癇癪が見られる子供もいますが、2〜4歳頃によく見られます。成長するにつれて落ち着いてきます。
癇癪は、泣きわめいて叫んだり、大声を出して物を投げたりすることで、自分の気持ちを表します。
癇癪の原因は!?
自分のやりたいことが思うようにうまくできずに、イライラして癇癪を起こす。
言葉が十分に話せないため、自分の気持ちや伝えたいことをうまく伝えられないため癇癪を起こす。
怒りやイライラを抑えきれずに、大声を出したり物に当たったり、投げたりすることで怒りをぶつけて癇癪を起す。
癇癪を起すのには原因があります。原因は一つではありませんし上手く伝えられない苛立ちや抑えきれない感情から起こるものです。
子供が癇癪を起した時の対処の仕方
落ち着くまで危険がないよう見守りましょう
癇癪を起こしてしまうと、子供自身も自分では抑えきれなくなります。子供が落ち着くまでは、言葉をかけても抑えきれないのでまずは、優しく声をかけ、子供自身や周りに危険がないように見守りましょう。絶対に無視をしたり、怒鳴ったりはしないようにしましょう。
余計にひどくなります。
子供の気持ちが落ち着き、癇癪が収まり子供が落ち着いて話を出来るようになったら、原因を聞き一緒に考えて、どうしたらよかったのか、どうしたら出来たのかを伝えてみましょう
どうしたらよかったのか、どうすればできたのかを伝えて一緒にやってみる
癇癪を起している間にあれこれ話をしても無駄ですし何の効果もありません。
抱きしめてあげる事も効果的です。
何も言わずに子供を抱きしめます。頭をなでたり、背中をさすったり、手を握ったりすることで子供は安心感を覚え癇癪が収まります。
気持ちを代弁してあげる事も効果的です。
「こうしたかったんだよね」と子供に伝える事でパパとママは分かってくれていると子供が安心感を覚えます。
おもちゃや欲しいものを買ってくれないからと癇癪を起している場合は、注意が必要です。今回だけとか癇癪が収まるならと買い与えてしまうと次も同じことの繰り返しになってしまいます。
子供の癇癪でストレスが溜まったら
美味しいものを食べてストレス解消しましょう。
旦那が子育てに協力しない
ママが子育ての悩みの一つにパパが子育てに協力してくれない事も原因の一つにあります。
仕事で遅くなったり、大変な時は仕方ないと思いますが、仕事で疲れているからといって、おむつも変えなかったり、泣いててもあやしてくれなかったりと、全て育児はママ任せ
疲れているのはママも一緒です。疲れているは理由にはなりません。
自分の用事を優先して休みの日には飲みに行ったり、遊びに行ったり、趣味に時間を作ったりと休みの日もママを休ませることなく、全て育児はママ任せ
休みの日に家にいたとしても、ずっと寝てたり、ゲームをしたり、テレビを見たりで子供と遊ぼうともせずに協力しようともしない
聞こえてくる言葉は決まって「休みの日くらいはゆっくり休ませて」
パパに子育てに参加をしてもらうために
パパは特に褒められると弱いです。
例えば
おむつを替えてくれた時に「すごい上手!!手際がいいから子供もご機嫌」
お風呂に入れてくれた時に「洗い方がうまいから子供が泣いていない」
とにかく面倒でも褒めて下さい。
やった事にケチはつけないで下さい
ママは、大変でも夫としてパパとして育てる
本当は自覚があって当たり前ですが
結婚して家庭を守る自覚と子供が生まれたパパとしての自覚をもってもらうように育てましょう
諦めることも必要かもしれません
何回言ってもやってくれないパパはもう諦めていないものだと考えましょう。いないものだと思えば子育てに協力しないパパにもイライラしないはずです。
パパが子育てに参加しないなら
自分の時間や家事や育児を任せて少しの間一人になりたい人におすすめ!
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