発達障害の子育てのストレスは!?
子供を持つご家庭なら大なり小なり子育ての悩みやストレスは抱えているものだと思います。子供を育てるという事は責任を持って育てていかなければいけないので、つらく大変な思いをしている方も沢山いらっしゃると思います。
特に発達障害の子供を持つ親御さんは普通以上に子育てにストレスを抱えていると思います。別に健常者の子を持つ親御さんが大変じゃない、ストレスを感じていないという意味ではありません。
発達障害の子供は家にいても外にいても目が離せません。突然いなくなったり、知らない人に一方的に話しかけたり、大声で奇声をあげたり、落ち着いて座っていなかったりと毎日がストレスの連続です。
一番のストレスは発達障害の子供を受け入れて育てていくという事だと思います。
発達障害の子育てのイライラをまとめてみました。
発達障害の子育てのイライラをほんの一部まとめてみました。健常者の子供も変わらないイライラもあると思いますが、毎日、毎日続くので特に人に迷惑をかける外出などはどうしてもしなくなってしまいます。
発達障害の子育ての大変さ
人にしゃべりかけたり、人にぶつかったりしては相手の方に平謝り、外食やスーパーに行って走り回っては店員さんや周りのお客さんに平謝り、奇声をあげたり、大声を出したりしては周りに平謝り、癇癪を起して泣き叫んでは周りから冷たい目で見られては物凄く嫌な思いをして落ち込みます。
何も言う事を聞かずに家で暴れまわるのも大変ですが、外出の時は公共機関やスーパー、外食なども本当に気を使うのであまり外出したくなくなります。
特に周りの目が気になり、周りの人の迷惑になる事がとても嫌です。公園に遊びに行っては他の子供たちに迷惑な事をしてしまい仲間外れにされたりしているのを見ているだけで切なくなります。
見た目じゃ分からない発達障害の子育て
見た目では障害と分からない発達障害は、落ち着いていなかったり、癇癪を起したりすると親のしつけができていないんだ、親の教育が悪いんだと思われがちですがそうではないのです。
親のしつけや責任ではどうしようもないのが発達障害の子供なのです。
何で注意しないんだ、何で席に座らせておかないんだ、何で泣き叫ばしておくんだ、何で人にぶつかるんだと思ったり言われたりすることも何回もあります。
ちょっと叱ったら癇癪を起され30分泣き叫んだり、何度も何度も注意はしているんです。それでもやってしまうのが発達障害の子供なのです。
親も人に迷惑をかけないように必死で努力をしています。見た目じゃわからないので親のしつけ悪いと思われるのも当然だと思います。
でも少しでいいから発達障害の理解をして頂けたら嬉しいです。
まとめ
普通の子供の子育てももちろん大変だと思います。他の障害の子供を持つ親御さんはもっと大変な事が多いと思います。見た目じゃ分からない障害がある事も理解していただければと思います。
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