赤ちゃんがマグを使う必要性
赤ちゃんにとって必要な水分補給、夏場に多く水分補給が必要だと思われがちですが、冬場でも乾燥していたり、暖房で熱くなった部屋でのどが渇く事も多いです。ミルクで水分が取れていると思われがちですが、赤ちゃんは、夏場、冬場関係なく発汗の状況などでより多くの水分補給が必要です。
また卒乳後は、より多くの水分が必要になるため注意が必要です。
外出時、食後、就寝前など水分をとるタイミングも赤ちゃんにあわせて取るようにしてください。
また、手を使って飲む、口で吸うなどの発育の観点から見ても重要な事です。
赤ちゃん用マグの選び方
哺乳瓶タイプのマグでなれさせよう
飲み口は赤ちゃんが慣れている哺乳瓶の乳首タイプになります。
マグの容器にならさせる最初のステップです。
スパウトタイプを使って飲んでみよう
ゴム製かプラスチック製のスパウトタイプは、乳首と違う感覚を覚えさせるものです。容器を傾けると自然に飲み物が落ちてくるタイプです。哺乳瓶からストロータイプに移行する最初のステップです。
ストロータイプを使って飲んでみよう
ストローを使って、飲み物を飲むという事を認識させるための物です。まだ、吸って飲み物を飲むという事になれていない場合は、少しづつ練習させて吸って飲むを理解させましょう
コップを使って飲んでみよう
いよいよ最終段階になります。コップを持って飲ませるこれが出来れば水分補給も楽になります。最初は不慣れなので蓋つきの物を選び、こぼしても叱らないようにしましょう。
洗いやすく、洗浄しやすいものを選ぼう
分解しやすく、隅々まで簡単に洗えるものを選び、常に清潔に保ちましょう。汚いと食中毒の可能性も
中身は、水か薄めたお茶など
マグの中身は、水か薄めたお茶、または、ベビー用麦茶などの刺激の少ないものをあげましょう。虫歯の原因となるジュースなどは飲ませないようにしましょう。
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