発達障害は見た目じゃわからない!?子どもの発達障害を受け入れられない親

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発達障害受け入れられない親
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子どもの発達障害を受け入れられない親の特徴

子どもの発達障害を受け入れられない親は、何故受け入れられないのか?この子はちょっと変わってるだけ、人とは違うだけ、私の子どもに限って障害なんてあるはずがないママは、受け入れてもパパが受け入れないなど様々だと思います。
保育園や幼稚園、学校の先生が指摘しても、「そんなはずはない」「私の子どもを障害扱いした」「先生の指導力が足りないだけ」など第3者からの指摘があっても受け入れません。

なぜ子どもの発達障害を受け入れないのか

障害という言葉に嫌悪感を抱き、この子は、変わってるだけだと思い込み障害を受け入れられない、変わった行動を個性だと思い込み障害なはずがない、私の子がそんなはずはない、特に知的発達に遅れがない親ほど受け入れられないことが多いです。
障害という言葉がどうにも引っかかるらしくプライドが高い親ほど受け入れるのが難しくなってきます。

子どもの発達障害を受け入れないとどうなるのか

発達障害児には様々な特性があります。健常者より物凄い才能を発揮できることもたくさんあります。
その才能を親の受け入れない姿勢で伸ばしてあげる事が出来なくなります。
才能を発揮することなく、一生を終えてしまうかもしれません。
発達障害児と健常者では接し方も変わってきます。普通の子と違う行動をしてしまう子どもに怒鳴りつけたり、出来て当たり前と思い褒めなくなってしまいます。
そうした事でますます障害の状況が悪くなります。
発達障害児を受け入れずそのまましておくと二次障害を引き起こす可能性があります。余計に困難になり子どもを悪化させます。
他にも様々な事が悪循環で起きてきます。

発達障害を指摘してくれた方に嫌悪感をいだく

保育園や幼稚園の先生、学校の先生、1年検診で指摘してくれた方に嫌悪感をいだき「ふざけるな」「障害のはずがない」「指導が悪いだけ」など聞く耳を持たず、指摘してくれた方に恨みを持つようなことも実際にあり、先生方も言いづらくなってる事もあるみたいです。

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発達障害受け入れる

子どもの発達障害を受け入れられない親たちへ

発達障害を受け入れられないのは、見た目では分からない障害なのでどうしても受け付けない、私の子どもが障害なんてあるはずがない、子どもが可愛くて、愛おしく思えるから
どうしても受け入れる事が出来ない、色々な理由があると思います。
でも子どもにとっては、受け入れないことが一番の苦しみになります。
分かってもらえない苦しみ、やってはいけない事を分かっててもやってしまう苦しみ、子どもは、たくさんの苦しみを理解されずに生きていくことになります。
早く、分かってあげる事で、健常者と変わらない生き方も出来る事もあります。一番の理解者である親が一番理解してくれないと思う子どもの苦しみは、何で分かってくれないんだろうと親を信頼できなくなります。
親は、子どもの一番の理解者にならなくてはいけません、子どもの苦しみを分かってあげなくてはいけません。親にとっても物凄く勇気がいる事だと思います。
親が変われば子どもも変わります。親が受け入れれば子どもは、変わります全ていい方向に変わると思います。
親も頑張らなくていいのです。ただ受け入れて子どもの一番の理解者になってあげるだけでいいのです。
同じ発達障害を持つ親として、子どもがパパとママの子どもで良かったと言ってもらえるようにお互いにやっていきましょう。大変で辛い事もたくさんありますがそれでも子どものために前を向いて歩いていきましょう。

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私も難しかった発達障害を受け入れる事

私も正直最初は、受け入れるのが難しかったです。見た目でも分からない、勉強も出来る、ただ落ち着きがなかったり、集団行動が苦手だったり、それが障害なの!?
ちょっと変わってるだけじゃないの?発達障害の「は」の字も知らなかった私は、本当に理解しがたいものでした。しかも検診や幼稚園時代に一回もそういう指摘がなかったからです。
小学校に入学してすぐに先生に指摘されて検査を受けて発覚しました。
発達障害の知識がない私たちにとっては理解しがたいものでした。悩んで、眠れなくて、泣いた日もありました。嘘であって欲しいと何回も願いました。
子ども達3人兄弟にも迷惑をたくさんかけました。
私達ももがき苦しみました。
でも発達障害を受け入れてトレーニングを始めたら子どもが少しづつ良くなり、他の兄弟との取り組みもいい方向に向かいました家族がますます一致団結しました 。
全てが上手くいきました。
受け入れるのは難しいかもしれませんが、受け入れればいい事ばかりです。
親として子どもにとって一番の理解者になってあげてください。

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