発達障害と気づくのはいつ
発達障害は見た目では分からないので普段の生活の中での育てにくさや発達の遅れなどで発達障害と気づきます。
気づくのが早い子供だと1歳を過ぎた頃にに親が少し異変に気付き始め、1歳6ヶ月検診などで発達の遅れを指摘されるます。
赤ちゃんの頃の特徴としては、指差しをしない、あやしても泣き止まない、または泣かない、目が合わない、呼びかけに反応しないなどの特徴があります。
3歳児検診などでも発達の遅れを指摘されることも多くあります。
この頃になると言葉の発達の遅れを指摘されたり、癇癪を起いしやすいなど子供と一緒に過ごす生活の中で友達と遊ばないで一人遊びやミニカーなどを並べたがるなどのこだわりも見せ始めます。
3歳の頃が発達障害と一番気づきやすいです。
実際、発達障害を最初から理解している親も少ないと思います。診断をされて育てにくさの原因が分かった親の方も多いと思います。
保育園や幼稚園などに行くと集団行動についていけないことから先生などに指摘を受ける場合もあります。
親が育てにくさを感じない場合は先生などの第3者から指摘を受けて気づく場合が多いです。発達障害と大人になるまで気づかない方もいます。
大人になって生きにくさなどを感じて受診してみたら発達障害だったというケースもあります。
しかし発達障害は改善や二次障害を防ぐ意味でも早めに気づいてあげた方が子供のためになります。
発達障害児の子育ては疲れる
発達障害の子育ては辛くて大変な毎日です。発達障害は様々な特徴があります。
発達障害は障害の重さや他の障害の(知的障害)などの重複により、特徴が大きく変わってきます。
障害の度合いが重かったり、知的障害などの障害と重複しているとより一層子育ては困難を極めます。
苦手な事も多く、また普通の子供より発達が遅れているので同年代の子供より出来ない事も多いです。
コミュニケーションが取れなかったり、言葉が話せなかったり、落ち着きが無かったり、衝動的に何かやったり、癇癪を起してずっと喚き散らして物を投げたりといろいろ苦労する事も多いです。
普通の子供を育てるのとは大変さが違ってきます。赤ちゃんの頃はそれほど感じなくても大きくなるにつれて大変さを感じます。
家にいても気が休まる事もなく、外で気分転換で一緒に出掛けたりしたらもっと大変です。すぐにいなくなったり、癇癪を起したりして一緒に出掛けると気分転換どころか余計に疲れてしまいます。
発達障害児の子育てはそれほど大変なことなんです。
発達障害児を怒ってしまう
発達障害児には怒ってはダメ褒めていきましょうとよく言われているまさにその通りだと思います。
感情的に怒ってしまっても無意味です。怒られると思うと委縮してしまい、何も出来なくなってしまいます。普通の子育てと一緒です。
「怒る」
相手が自分に悪い影響を与えたり、自分の思い通りにならなかった時に感情を剥き出しにして強く相手をとがめる。
「叱る」
相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分の思い通りに通りにならなかった場合に、相手をより良くしようとする、正しい方向に導こうとする事
全く違う事だとわかりますね
怒るは失敗やミスを感情剥き出しに怒鳴り散らす
叱るは失敗やミスを正しより良い方向に導く
褒めて叱りましょう。
でもやっぱり親も人間です。言う事を聞かなかったり、悪い事をしてしまうとどうしても感情的なってしまいイライラしてしまって怒鳴ってしまったり怒ってしまう事があると思います。
抑えきれない感情で怒鳴ってしまう。しょうがないと思います。どうしても突発的に怒鳴ってしまうのは
しかし何かをするたび怒っていては子供の自己肯定感も失い、更に子供が悪い方向にいってしまいます。
致しかない事もありますが、怒鳴ってしまわないように自分の感情もコントロールしなくてはいけません。
発達障害で生まれた
発達障害で生まれてきて育てていかなければいけない覚悟を持って育てていかなければなりません。
その覚悟とは絶対に逃げ出さずに諦めずに育てていく事です。
辛い事も多いし苦労も多いし逃げ出したいときもイライラして当たってしまうこともあると思います。それでも子供はあなたの元に生まれてきてあなたに育てて欲しいから生まれてきたのです。
色々子育てに悩むことも多いと思います。発達障害の子育てに終わりがないような不安にかられることもあると思います。
それでもあなたが授かった子供です。
何か意味があって生まれてきたのか?
何で私をこんなに苦しめるの?
私の所に生まれてこなければ良かったのに
子供が全然かわいくないと
子供が発達障害が重いと、自分の子供に対してこんな感情まで生まれてきてしまう事もあると思います。
辛いですよね自分の子供に対してこんな感情が生まれてきてしまうのが
それでも前を向かなけばいけません。
精一杯の愛で子供を育てなければいけません。
発達障害児を否定をしてはいけない
発達障害児はを育てていくのは過酷な事も多いと思います。実際に育ててみないと分からない大変さも多いと思います。
実際に育てていく事も大変で、外出も大変、全てにおいて大変なことも多いと思います。
言う事を聞かない事、出来ない事の多さで苛立ちで子供自身を否定しまう事もあると思いますが、絶対に言葉でも心の中でも子供を否定してはダメです。
子供だって発達障害で生まれたくて生まれてきたのではありません。
子供だって出来ない事に苛立ち、出来ない事に悲しい顔をするママに心を痛めています。
子供自身も親に迷惑をかけて生きている事に辛い思いをしているのです。
子供の気持ちは分かってあげてください。
笑顔のママが子供にとって一番いい事ですから。
発達障害の子育てでストレスが溜まったら
発達障害の子育てをしているとストレスも溜まりイライラしてしまいます。イライラしてストレスを溜めてしまうと子育てにも悪影響です。
ストレスを溜めないで子供の前では笑顔でいましょう
おすすめのストレス解消法
ストレスを溜めないおすすめのストレス解消法を紹介します。
おいしいスイーツを食べてストレス解消
おいしいものを食べてストレス解消
好きな映画やドラマをみてストレス解消
まとめ
辛い事も多いし、悩むことも多いと思いますが同じ様に子供自身も苦しんでいますし大変な思いもしています。
子供の前で笑顔でいる事が子供にとって何より幸せを感じる時間です。
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