子供が発達障害かもしれないから発達障害と分かるまでの過程

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みはみの子育てブログ
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発達障害かもしれない

子供が発達障害の場合、子供を育てている過程で違和感を感じることが多いです。特に上に子供がいて既に子育てを経験している場合、下の子が発達障害の場合は分かりやすいと思います。

上の子供と明らかに違う子育ての違和感を感じるからです。

子供のどのような特徴をみて発達障害かもしれないと親は思うのか?

乳幼児の頃

あやしても泣き止まない
抱っこを嫌がる
音や光に敏感または鈍感
名前を呼んでも振り向かない
言葉が出ない
2語、3語続かない
指差しをしない
こだわりが強い
癇癪を起す
おもちゃを綺麗に並べたがる
順番を待てない
落ち着きが無い

こういった特徴は発達障害児の乳幼児の頃に多く見られます。

このようなことから親は子育てに違和感を感じたり子供に異変を感じて何か障害があるかもしれないと思います。

上記の様な特徴が見られてもこの子は発達障害だと思う親は少ないと思います。そもそも発達障害という言葉さえ耳にしたことがない親がほとんどだと思いますから

子供の発達障害はこうした事で親が不安に思い、発達障害かもしれないと思うようです。

でもまだ確信が持てないので
周りの友達や親に相談してみると

「そういう子供もいるよ」「男の子はそんなもんだよ」「個人差があるから気にしない方がいいよ」と言われます。心配させないように気遣って言ってくれている言葉だと思うのですが、周りの友達や親に相談しても「それ発達障害かもしれないよ」と言ってくれる人は誰一人いないと思います。

それは相談した方が発達障害というのを知らないかもしれないしただ単に子育てで悩まないようにと思っているかもしれないし障害があるかもと思っていても言えないとかいろいろ理由はあると思いますが相談した友達や親に発達障害と指摘を受けた方はほとんどおられないと思います。

発達障害かもしれないと思ったら周りに相談することもとても大切ですが、少しでも子供が発達障害かもしれないと思ったら専門の方に相談するのが一番だと思います。

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発達障害かもしれないと思ったらどうするべきか

何かをきっかけに子供が発達障害かもしれないと感じたら親は何をすべきなのかすぐに専門家などに相談することをおすすめします。

例えば気になったことをメモに書きそれについての相談やアドバイスを頂くことが大切です。子供のことが気になった場合は相談場所がいくつかあります。

市の福祉課や病院の先生、3歳児検診の時に相談、児童相談所、発達障害支援センターなどあります。上記で紹介した記事の中にも相談場所を紹介していますので気になる方はそちらをお読みください。

相談したとしてもその時に発達障害という診断は出ません。

相談をした場合は発達障害の検査をする判断が早い場合は子供の様子を見ていく形になり検査が必要だと感じた場合は検査を受けられる場所などを紹介してくれます。


発達障害は何回か検査を行わないと最終的に発達障害の診断は出ません。発達障害と分かっても検査を受けるのにまず予約が必要です。

毎日毎日検査を行うわけではありませんので検査を受けようと思ってから発達障害と診断が出るまでは早くて3ヶ月はかかると思います。

病院も検査の順番待ちなので検査を受けるまでに大分待たされることもあります。発達障害の診断が出るまでに遅いと半年以上かかることもあるようです。


発達障害かもしれないと思ったら早めに相談をすることをおすすめします。

子供が発達障害だとか発達障害ではないと自己判断せずに必ず相談をしましょう。



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発達障害と早めに気づいてあげる

発達障害かもしれないから発達障害と診断が出るまでには何回か検査を受けて最終的に発達障害だった場合発達障害と診断が出ます。

先程も申し上げましたが発達障害かもしれないと思ったら早めに相談をして検査を受けることをおすすめします。

間違っても勝手な自己判断で発達障害じゃないからと決めつけないようにしましょう。

発達障害じゃないと親が勝手に判断して検査を受けないことにより子供には様々な弊害が生まれます。

発達障害には発達障害の育て方があるからです。

子供の発達障害を早めに気づいてあげることそして自己判断せずに発達障害かもと思ったら必ず検査を受けることが大切です。

発達障害と早めに分かることで発達障害に合わせた子育てや改善が早めに出来るようになります。早めに発達障害の改善に取りく組むことで子供の困難が早めに解消されることもあります。

早めに気づいて発達障害の子供に合わせて子供の発達障害の特性を理解した子育てをしていきましょう。

発達障害と診断された場合は様々な支援やサポートも受けられます。お住いの福祉課などに相談してサポートを受けられるようにしましょう。

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発達障害の子育ては時には困難を極めて難しく感じて大変だと思うことが多くなります。その結果親がストレスを抱えてしまうと子供にとってももっと悪影響を及ぼします。
ストレスを溜めないように睡眠不足にならないよう子育てしましょう。

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