本来の子育ての楽しみは
健常者つまり何の障害も持たずに生まれてきた子供
親は子供に夢や希望を持ちますよね
子供の将来のことも色々考えますよね
サッカー選手にしよう、野球選手にしよう、医者になってもらいたいなとか子供の将来に心が躍りますよね
人に迷惑をかけない人生を送って欲しい、幸せな人生を送って欲しい、結婚して子供を育てて幸せな家庭を築いて欲しいなど普通に幸せな人生を送って欲しいなと思う。
そんなことも考えながら子供に夢と期待を持ちながら子育てをしていると思います。
子供の成長に喜びを感じることも多いと思います。
歩くようになったり、名前を読んだら振り向いてくれたり、言葉が出るようになったり、会話が出来るようになったり、わががママを言うようになったり、言うことを聞くようなったり、言うことを聞かなくなったり、甘えて来たり、一人でトイレがいけるようになったり、お遊戯会でしっかりセリフが言えたり、運動会で集団の中に入ってしっかりダンスを踊れたりなど子供の成長に喜びを感じて時には子供の成長する姿に涙する親も多いと思います。
健常者の子供は大きく成長して成長した分親としての喜びも大きいと思います。
健常者の子供であっても子育てに苦労することもあると思います。イヤイヤ期に苦労したり、反抗期に苦労したりと子供を持つと苦労することも大きいと思いますが何より子供の成長が楽しみで子供が立派に育ってくれれば苦労も吹き飛んでしまいますよね
子供が言うことを聞かなくなるのも成長の一つです。自分の意見意思を持つことで言うことを聞かなくなります。言うことを聞かなくなると大変ではありますがそれも成長ですからね
親も子供に愛情を注ぎ、子供も親の愛情を感じて子供も親に愛を注ぐそれが当たり前に感じるそれが子育ての楽しみというか喜びではないでしょうか?
普通の子供、健常者を育てる親にとっては
発達障害の子育ては苦労の連続
発達障害児は普通の子供として生まれたのではなく障害を持って生まれてきた子供なのでやはり普通の子供と同じ様に成長したり、普通の子供のように子供の成長を喜んだりすることは難しい事が多いです。
例えば子供なら抱っこを喜ぶと思いますが、抱っこを嫌がったり、良く出来て秘めようとして頭をなでようとすると嫌がったり、名前を呼んでも振り向いてもらえなかったり、言葉を話すのが遅いのでなかなかママ、パパと呼んでくれなかったり、コミュニケーションが取れなかったり、など当たり前の事が発達障害を持った子供だと当たり前ではないのです。
子供に対する当たり前の希望や夢が持てなくもなります。
どこかで妥協しなければいけないのが発達障害を育てることなのです。
落ち着きが無く家でいつも走り回っている、衝動性がすごく思い立ったらすぐ行動に移すなdの特性を持つ子供もいるので家の中でも目が離せません。
例えば窓の外に猫がいると猫を触りたくて窓ガラスを突き破っても外に出ようとするなど
特性としてコミュニケーションを取るのが苦手なこともあるので会話が一歩通行で親の言うことも理解出来ないし子供の言うことも理解出来ないなどで親と子本来楽しそうに会話したり、遊んだりなど当たり前のことが難しいです。
発達障害を育てるのということは当たり前の日常が当たり前ではなくなるのです。
発達障害児は成長も普通の子供と同じように成長していくわけではなく、普通の子供が出来ることが出来なかったり、苦手なことも多く、出来ないことを出来るようにするまでは多くの時間がかかります。
発達障害の子育てはまさに苦労の連続です。
PART2に続く
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