幼稚園年長(6歳)の頃の様子
相変わらず楽しそうに幼稚園に通園していました。下の子も同じ幼稚園に入園しましたので一緒のバスで通うことになりました。少しはお兄ちゃんらしくなってきたのかなと思いましたが、相変わらずふざけているようで頼りのないお兄ちゃんです。
幼稚園が毎日楽しくてしょうがない様子でした。園での出来事、友達との様子などは今までよりも詳しくお話してくれました。
気になる言葉の出にくさ
夏休みに入る前ぐらいから、言葉はある程度しっかり出てきました。どもるようなことも少なくなり、聞き取りにくさはだいぶ減りました。しっかり話せるようになってきました。
しっかり話せることを自分でも分かってきたのか家でもよくお話するようになってきました。こっちが疲れるくらいに色々お話をしてきます。
お勉強は!?
ひらがな、カタカナ、数字は全て読むことはできるのですが、まだ字を書くのは苦手なようです。自分の名前は書くことはできるのですが、字はあまり上手ではないです。この時は何となくですが数字には強いのかなと思っていました。指を使わずに足し算、引き算が出来て時計も読むことができました。
もっとできる子と比べると幼稚園で出来るなんて当たり前だと言われそうですが・・・
字を書くのは苦手でも読むことはできるし、算数もそこまで苦手ではなさそうなので勉強は大丈夫かなと思っていました。
カレンダーに興味を持ち始めた
急におとなしくカレンダーを見る事が多くなりました。何をしているのかはわからなかったのですがよく見ていました。その頃から何月何日何曜日と日付や曜日で映画の仮面ライダーや戦隊ものの映画など何月何日何曜日にやるから連れていってとよく言われるようななりました。曜日や日付の感覚がまだない頃は適当にごまかせていたのですが、ごまかせなくなりました。
後何日後だからと計算して言ってくるようにもなりました。「10日後の土曜日だからお休みだったらいこう」とか言ってくるようになりました。
よく計算できるなとこの頃は感心していました。
初めてのお泊り保育
初めてのお泊り保育は子どもにとっては楽しみのはずですが、我が子は違いました。おばあちゃん、おじいちゃんの家にも一人ではもちろん兄弟がいても泊まれません。ママかパパがいないと泊まれないのです。
私自身も心配はしましたが、こういう経験も必要だと思ってどういう結果になるか楽しみに帰りを待ちました。もしかしたら幼稚園から電話がかかってくるかなとは思っていたのですが、とりあえず無事にお泊りできたそうです。
幼稚園に迎えに行って先生の話を聞くと少しぐずりはしたのですが先生たちが声をかけながら緊張をほぐしてくれたおかげで最後は楽しく過ごせたようです。
上の子や下の子は、一人でもおばあちゃんの家に泊まれますがこの時は、泊まるのが無理でした。
幼稚園を卒業
幼稚園を無事に!?卒業しました。字を書くことが苦手なところはありましたが、小学校に入れば徐々にしっかりできるようになるだろうと思ってました。数字や日付感覚にはすぐれているなと思いました。
この後1か月後に発達障害の指摘を受けることになるとは思いもしませんでした。
結果的に発達障害児を受け入れてくれた!
幼稚園では気づきませんでしたが結果的に発達障害の我が子を受け入れてくれたことになりました。私たちが感じていない部分でご苦労もかなりあったと思います。もしかしたら言わなかっただけで分かって接してくれたのかもしれませんし単純に分からなかったのかもしれません
幼稚園まとめ
子どもが楽しく過ごせた幼稚園時代。先生方には本当にお世話になりました。もしかしたら発達障害の可能性もあるのを分かっていて言えなかったのかもしれません。もしかした指摘して親にひどく怒鳴られた経験があるのかもしれません
幼稚園や保育園の先生方は本当に大変だと思います。
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