感覚過敏とは?
光がまぶしかったり、音がうるさかったり、トイレが臭くて入れなかったりと普通の人では
我慢できることを過剰に反応してしまい我慢できなくなる。
感覚過敏にも種類がいくつかあります。
聴覚
大きな音が苦手だったり
泣き声が苦手
スピーカーから聞こえる音
サイレン
金属がぶつかり合う音
花火の大きな音
騒々しい場所
電子音や換気扇の音
などなど
触覚
服のタグ
服の着心地を気にする
靴下、靴などの履き心地を気にする
髪の毛をとかす、爪切り、歯磨きなどが苦手
マスクや帽子が苦手
人に触れたり触られたりする事が苦手
触り心地がいいものはずっと触ってる。
視覚
まぶしいのが苦手
嫌な色の組み合わせがある。
太陽光の反射、金属などの目がチカチカするものが苦手
人混みなどの動くものが沢山あるところが苦手
嗅覚
特定の匂いがするものが苦手
香水が苦手
料理屋や化粧品売り場、動物園など匂いがきつい所が苦手
部屋の匂いや車の匂いが苦手
味覚
苦手な味がある
特定の物しか食べない
食感が苦手なものがある
少しの味の変化でも気づく
温度感覚、痛覚
痛みに敏感又は痛みに鈍感
暑さや寒さに弱い
感覚鈍麻とは?
上記にあげた感覚過敏とは逆な事です。
音が聞こえなかったり、臭いがしなかったり、光が見えぬくいなど
感覚過敏の方とのかかわり方
苦しんでいることを理解しましょう。
決して努力や我慢が出来ないことではないので怒ったり、叱ったりしないようにしましょう
本人が一番不快に思っています。
さける、離れる、取り除く、つけるが重要です。
嫌な場所からは逃げましょう
嫌なものは取り除きましょう
嫌な所は避けましょう
大きい音がしたら耳栓を活用する
まぶしかったらサングラスを付ける
臭いがきつかったらマスクを付ける
まとめ
本人も何が苦しいか分からないこともあり
周囲も気を使てあげることが重要です。
不快に思う事を取り除きましょう
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