子供のSOS
子供の様子に「あれ?何だかいつもと違うな?」と感じることが
あると思います。
別に普段とそんなに変わらないけど何かが違う
その小さな変化に気付くのが大切なのです。
子供は声には出さないけれど「助けて!」とサインを出しているかもしれません
子供のSOSのサインは?
子供のSOSサインをチェック(学校)
〇 学校に行きたがらなくなった
〇 宿題をやらなくなった
〇 友達と遊ばなくなった
〇 友達の事を話さなくなった
〇 部活も行きたがらない
学校での不安や不満があり強いストレスを感じるようになった
子供のSOSサインをチェック(食事/睡眠)
〇 よく眠れない
〇 寝つきが良くない
〇 朝、起きるのがつらそう
〇 寝ても目が覚める」
〇 食欲がない、食べる量が減った。
〇 逆に食べすぎる。
〇 急にやせた、あるいは太った。
不眠や食欲低下は ストレスを大きく抱えている証拠です
もしかしていじめにあっているのかもしれません
子供のSOSサインチェック(体調)
〇 体がだるそう
〇 常に疲れている
〇 顔色が悪い
〇 日に日に元気がなくなる
〇 腹痛や頭痛、めまいを訴える
ストレスが体に出ているのは危ない
子供のSOSサインチェック(言動)
〇 イライラするようになった
〇 自分の部屋にいることが多くなった
〇 無口になった
〇 表情が暗くなった
〇 妹や弟や親に当たるようになった
〇 ぼんやりしていることが多くなった
〇 話しかけても反応がない
〇 否定的な言葉が増えた
イライラしたり、自分を責めたり、人に当たるようになり
家でも気持ちの整理がつかなくなる
間違わないで!!反抗期と家庭のトラブル
子供のSOSと勘違いしやすいのが反抗期
話しかけても反応がなかったり、イライラしたりしているから
反抗期なのかなと思っているとSOSのサインを見逃してしまうかもしれません
学校でのトラブルだと思ったら、家庭での夫婦の関係が上手くいってなかったり
上の子や下の子ばかりに気を取られてかまってあげられなくて
私は可愛くないんだとふさぎ込んでしまう事もあります。
子供がSOSを訴えたら
何も言わない子、行動に出ない子でもSOSをどこかで訴えているかもしれません
小さな変化も見逃さないでしっかり取り組みましょう
話を聞く
〇 話を目を見てしっかり聞く
〇 子供の気持ちに共感して理解する
〇 親の意見や思いは押し付けない
真剣に話を聞き共感してあげてください
話した内容の捉え方
〇 絶対に子供の話を否定しない
〇 「つらい」「不安だ」といった言葉はなるべく伝え返す「つらいね」
〇 「どうしようか」「どうする」と聞いてみる
〇 子供と一緒に考える
大丈夫といった言葉より一緒に考えていくことが大事です
第3者の手も借りる
必要に応じて、スクールカウンセラー、教職員、専門家などに相談す る
相談の注意点は子供が言ってほしくないことをなるべく言わないように相談
してください。
安全面にたいしては必要な事なので必ず相談してください。
いじめ問題やその他の子供のSOS全般に悩む子どもや保護者等が、いつでも相談機関に相談できるよう、都道府県及び指定都市教育委員会が夜間・休日を含めて24時間対応可能な相談ができる
SOSダイヤルもあるので一度相談してみてください。
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