子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART29

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発達障害 子育て 

前回の記事PART28

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART28
子供の発達障害を受け入れることが出来て、今後放課後等デイサービスを利用すのか学校のクラスはどうするのかの話合い
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発達障害(ADHD)と分かった子供のクラス決め

子供のクラスをどうすればいいのかの最終的な決断が出ないまま、時間が過ぎていったようです。しかし、親としては子供が今のクラスが楽しい、学校が楽しいと言っているので出来ればこのまま普通級で学ばせてあげたいなとは思っていたそうです。こんご子供のためにどうするべきか結論が出ないままいたそうですが、学校にも相談をしたそうです。

学校側と話し合いの場を持ち、担任の先生と特別支援級の先生と話し合ったそうです。子供のためにクラスを決めたいこと、特別支援級に通わせるのが嫌なわけではなく、子供が楽しく学べるところで過ごさせたいことを学校側にも説明したそうです。

子供自身は今のクラスが楽しい、学校が楽しいと言っているの出来れば親としては今のままで学ばせたいが、子供のためには何が一番最適なのかの話し合いをしたそうです。

学校側と話し合った結果、とりあえずは今のままのクラスで学ばせてくといく結論になったそうです。

落ち着きのなさや忘れ物が多いところもあるが、学校と親が協力し合いながらカバーしていくこと、勉強面では特に問題がないので授業にはついていけること、そして何より子供が楽しいと言っている場所を奪うことは返ってマイナスになるので、とりあえずはこのままの普通級で学ばせていくことになったそうです。

途中で変更することももちろん可能なので、問題はないそうです。

そして万が一、授業について行けなくなったり、授業を妨害して他の生徒の迷惑になるようなことがあれば特別支援級で学ばせる結論に至ったそうです。

先生との話し合いでとりあえずは、普通級で学ばせて何か問題が発生した場合は、特別支援級で対応していくということで話し合いが終り、学校に通わせる事で一番の問題点だったクラス決めが決まり、親も一安心したそうです。

こうして、今まで通りに子供を学校に通わせて行くことになり、今後は発達障害の子供にどのように接してどのように育てていくかが問題になります。

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発達障害と分かった子供との関わり方

発達障害の子供とどのように接していくのか?どのように関わっていくのかを勉強しながら夫婦で話し合いをされたそうです。

まずは焦らないこと、発達障害の子供は言ってすぐに出来るものでもないし、他の子供と比べてしまうとなぜ出来ないのだろうと思ってしまい親が焦ってしまうと子供にも悪影響を及ぼしてしまうので焦らず子供のペースでやっていくこと。

きちんと褒めること、発達障害の子供に限らず子供は褒められると伸びていくものです。特に発達障害子供は出来ないことも多く、出来て当たり前の事も本人にしてみれば、努力した結果出来るようになったのかもしれないので、出来て当たり前だと思ったこともきちんと褒める。

叱ることもする発達障害の子供は叱らないで褒めることが大切だとよく言われますが、必ずダメことをしてしまった場合などは必ず叱る。
叱り方もだらだら長く叱らないで、要点だけを言って簡潔に叱る。

何事もやらせてみる。出来ないだろう、無理だろうと思うものでも子供がやってみたいということに関しては出来るだけやらせてみる。

最後は愛情をいっぱいに注ぐ

他にもまだあるのですが、上記のようなことをしっかり頭に入れて子供と接することにしたそうです。

上記の内容は子供の発達障害が分かった時にたまたま私のブログを読んでくださり、子供との接し方でアドバイスしたものです。

このお話は私の読者さんの家族のお話しで、相談を受けた際に要点だけをまとめて子供の接し方を教えたものです。


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次回の記事PART30

子供の発達障害を認められなかったパパの話2 PART30
子供の発達障害が分かり、発達障害児を育てていく覚悟と決意

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